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今の仕事は10年後も残るか。

数年前にマイケル・A・オズボーン准教授の論文「雇用の未来」で未来の仕事がAIによって要らなくなると不安になったのを覚えていますが、作業療法士は残る。みたいなのがあったので理学療法士も残るのかなと思ったのも覚えています。

こんばんは。

明るい未来があると信じている、たからです。

この本も良いですよね。

今日は、セラピストの未来がどうなるか、考えます。

AIがもたらすのは圧倒的な便利さであることは確かです。

コンビニのレジ打ちという仕事がなくなるでしょう。

でも商品を並べたり、棚卸しをする作業は必要ですから、

コンビニのバイトの募集は今後もあるんじゃないかと。

AIに出来る仕事と出来ない仕事を見極めていかないといけない。

AIが出来るであろう仕事を一生懸命やっても負けてしまう。

自動運転が可能になる未来が近いことが分かっている今

TOYOTAさんは、「自動車屋さんをやめます。」と公言したようです。

さて、セラピストはどうなるのか。

まずリハビリの世界でAIがやってくれそうなこと。

動作分析とかはできそうです。

AIが問診して、動作分析して、

体組成計で筋肉量・脂肪量を細かく分析し、

多くの論文のビッグデータから当てはまるであろう原因を特定し、

その人に必要であろう筋力トレーニングなどの

リハビリメニューを作成してくれる。

回数・頻度・時間も、時間になったらアラームで教えてくれる。

VR・ARで美男美女トレーナーが教えてくれる。

その経時的な変化もグラフで見せてくれる。

絶対できそう。これ。絶対できそう。

そして、売れそう。

でも、やっぱりこれじゃある一定しか良くならない気がしてるのも事実。

人を観るって難しい、やっぱり。

人間のセンサー・感覚ってやっぱりすごい。

あと心理・精神的な要素も大きい。

人間の感覚は、AIじゃまだ難しいでしょう。

動きの感覚・動いているときの感覚

気持ちいいとか、なんか嫌な感じとか、詰まる感じとか、何か胸の辺りがムズムズしたり、苦しいとか。

あのなんかさ、あの~あの感じ。分からないかな?

ってときの感じ。

冬の匂いとか、雨の匂いとか。紅葉がきれいとか。赤い紅葉が好きとか。

だから、そこら辺まで考えて、診れるセラピストなら、

これからも需要があるんじゃないかな。と思います。

もしくは、AIとか機械を使いこなすセラピストも需要があると思います。

ロボットの医療機器もかなり進んできています。

トヨタさんも作ってますね。

これが進んでも設定とかはセラピストがやることになるので、

こういう機械を使いこなせるのも需要がありますね。

他にもできる仕事があるかもですが、

今日はこれくらいしか思いつきませんでした。

僕は機械があまり得意じゃないので、

感覚の方を師匠に学びに行ってます。

ちなみに、人間が作るAIよりもAIが作るAIの方が優れたものが出来る時代がいずれ来るようです。2045年くらいだっけか。

#人類最後の発明

僕もきっと生きているはず。

その頃はロボットも感覚も機械操作もできるかもしれません。

どうしよ(笑)

さあ、どう生きるか。

いつも有り難うございます。

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