大気を味わうと体が喜ぶ
❝呼吸は鼻で❞
早朝の空気を深呼吸すると
身体が目覚めます。
特に朝の深呼吸が気持ちがいいのは、
寝ている間の呼吸があまり深くないから。
エコ運転してるんですよね。
そこで起きたらグ~~~んと背伸びして
深呼吸すると「朝が来た」と
カラダが認識してくれ、
深い呼吸を始めて、
活動的スイッチが入るんです。
さてさて、この時、
口で深呼吸するのと、
鼻で深呼吸するのでは
空気の味がちがうの、知ってます?
味わうなら口でしょ!
と思うかもしれないですが、
空気は鼻で味わえます。
鼻には、においを嗅ぐという機能があるのですが、
それ以外にも意外とたくさんの機能があるんです。
★温度をキャッチすること。
夏と比べて冷たくなった空気を
体に優しい温度にしてくれるんです。
真冬にどんなに冷たい空気を吸っても
カラダが凍ってしまわないのはそのためです。
★湿度をキャッチすること。
夏の湿っぽい空気が秋になると急に乾燥してきます。
カラッカラの空気が体の中に入って、
カラダから出ていくときには
体の水分を連れて出ていくと
そのうち体は干物になっていきます。
空気に適度な湿り気を与えてくれているんです。
★ウィルスや細菌をキャッチしてくれること。
口呼吸だと空気に含まれるいろんなものが
ダイレクトに肺の中に入っていきます。
そんな奴らは適度な温度と湿度がある生き物の体が大好き。
喜んで増殖を始めます。
奴らをフィルターにかけてくれるのが鼻の役目。
有り難いですね。
★世の中の雰囲気を感じること。
「鼻が利く」という言葉があるように
予感をキャッチできるのも鼻の役目かもしれないですね。
そして何より香りも含めて
それらを感じながら呼吸すると
大気のありがたさも感じられて気持ちがいいんです。
ぜひ比べる実験してみて🍀
口はもともと消化器です。
呼吸器は鼻です。
そこんとこヨロシク😁
❝呼吸は鼻で❞
今日は土曜日。地球を味わってみる一日でありますように💖
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