見出し画像

いざ、ニュージーランドの学校に登校

学校着いた。
あれ?
みんなと一緒じゃないの?
登校のタイミングが合わないだけかな?

後からわかったことだが、メンバーは4校に割り当てていたことが分かった。私と同じ学校にいたのは、私含めて4人だった。クラスは1人ぼっち状態。
これから2週間,この生活をやっていけるのだろうか?
イヤ、生きていけるのか…。
オーバーだって思われるだろうけど、逃げ場がないと思っていたから、そこまで本気で追い詰められた感があった。

頭がフリーズすると、次の行動の先読みできなくなる。シンディーと教室入るシミュレーションを、脳内で英語にする作業がおぼつかなくなる。

Hi,Sindy.  Hi.    Mornig,Sindy.

……きゃぴきゃぴ💖

さすが女子。会話はいっぱい繰り広げられたけど、ぜーーんぜんわかんなかった。シンディーがうまくフォローしてくれた。
この時もまだ、ニュージーランド訛り(発音)を未だによく理解していなかった。昨日失敗した自己紹介の改善する間もなく、繰り広げられていた。

あーーっ、私の脳ミソ!!今すぐ自己紹介の反省会とかネイティブの集中講習会して!!てゆーか、寧ろ、やらせてくださーーーい!!

だって、みんなの自己紹介を聞いてると、学校で習ったヤツ、全然言ってない。だけど、何を話しているのかは、すごくわかると言うか、習っていたヤツよりわかりやすい。

例えば、My name is Nao とI`m Nao  どっちも同じ。学校では、My name~を教わるけど、I`m~で充分わかるし伝わる。

丁寧すぎてじれったいのが、日本の学校英語なんだと思った。
今でこそ、You Tubeとかでも英語が学べるご時世。聞き慣れることがとても大事。そして、失敗することを怖がらないで、伝えたいと言う情熱を表に出すこと。
当時の私に伝えたいこと。
伝わっていたかどうかなんて、今でもわからないけど、仲良くしてもらえていたから、気持ちは伝わっていたんだと思う。じゃなかったら、学校に通えなかったんじゃないかな。

登竜門は無事通過できた✨



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?