人の考えはREMIX

REMIX

 人は環境や影響を受けることで成長していくと言われていますしそれが真理だと私自身は思っています。

 例えば本を読んだとしましょう。その時にこのような本に感銘を受けるとします

ノリで生きろ

その次にこのような考えの本に感銘を受けるとしましょう

計画を立てて忠実に実行しよう

 これらは相反する考えですがこれらに影響を受けると次のような思考ができると思います。

ノリよく生きるために計画して実行していこう

これはあくまでも両方に影響を受けた場合なのでそこんところよろしくお願いします。例えばこんな感じ。

1週間の食事の予算は7000円。1日あたり1000円の予算で、ある日の1日が500円なら次の日の予算は1500円にできる!1日500円を6日感続ければ最後の1日は4000円まで上げられる。この予算内でノリよく食事にいくことは自分ルールとしてあり!!

 と行った感じで計画xノリが生まれる訳です。

 もう1つ例をあげましょう。新しいモノを作り出すと言うこととあるもので何とかすると言うのは意外と相性が良くて

あるので新しいものを作り出す

これは誰でも考えることですけど意外と気づかないことです。以前友人から紹介してもらった”竹花貴騎”さんのライブ配信で僕もハッとさせてもらったのですがまさにこれだなと。美容院の空いている席にきてもらうと言う発想は新鮮なものでした。このように普通だよと思っていても目がいかないところなんてたくさんあります。僕が以前書いた記事にも飲食店の時間外の使い方をこの影響を受けたものです。

 僕も正直これからイノベーションを起こすのは無理だと思っていて、イノベーションを起こす人って世界のトップの人たちが実現してくれればいいや、と思っています。

 なのでいかに掛け算的に既存の仕組み・サービス・モノを掛け合わせることができるのかと言うのが鍵となっていて竹花さんのライブ配信を見て確信しました。

 じゃー今お前は何を考えているの?難しいですが少しあげていきたいと思います。

・AR x 電話

・飲食店 x オフィス

・自動運転 x マッサージ

・居酒屋 x 銭湯

などなど。もっと実現不可能と言われそうな考えやバカじゃないの?と言われる掛け算が思いつかなくて申し訳ないのですが、それだけ世の中を知らないし引きこもり体質なことがバレてしまう...

あとは、不満なことをそれを解消することを掛けたりするのもありかも。僕はご飯を買う・友達にある・デート以外では基本的に外に出ないのでめんどくさいことが基本的にわかりません。ぜひ募集したいのと同時に面倒なことに関しての記事があれば読ませていただきたいです。

 基本ビジネスにするなら他の方々の意見を解消することが軸となるので一緒に作り上げていきたいでし。自分だけのめんどくささを解消しても他の人がめんどくさくないと思うことは大いにあり得るので。これもマーケティング能力ですね。全然ない。

話を戻そう

 ひとの考えは基本的にREMIXです。儒家や道家もREMIXです。有名な小説もREMIXです。外の影響を観察と洞察を活かして考えて修正しての繰り返しだと思います。そのREMIXがその人の考えとなるのです。

 例えば儒家と道家。前者は人徳が大事!!というのに対して道家は人徳なんかいらないといいます。これも外を観察・洞察して自分の考えや他人の意見を聞いて作られたことでしょう。孫子の兵法も孫武だけの考えじゃないはず。もし孫武だけで考えたとしたら孫武が活躍していた時代に孫子の兵法は読まれていないはずです。それは計編に書いてあるので読んでください。

 自分の考えではなくデータから情報を得て〜〜が言えますと言うのは論文でしょう。論文は基本的には自己主張があってはいけません。もし自己主張や根拠がないならただのエッセーです。

 なので基本的にはひとのREMIXを読んでいるし自分が発する意見もREMIXなのです。論理的な発言は別として。そして論破王と称されているひろゆき氏も普段は”宇宙語”と言う僕は理解できない言葉を発しているそうです。

自己流REMIX

 僕はより考えを深めるために重要なのは以下の2つだと思っています。

1.新たな人・モノ・サービスに触れる

2.本を読む

類は友を呼ぶといいますがそれは当たり前なのです。自分の意見と合致するひとのほうが一緒にいて意見の衝突も比較的少ないし、双方のどちらかがどちらかの影響を受けて人格や思考が形成されるので友を呼ぶと言うか、”友に染まるの”ではないでしょうか。成功したかったら成功者の近くに色というのは当たっているのです。

 ではなぜ1・2のことをあげたのか説明していきます

1.新たな人・モノ・サービスに触れる

 基本的に人からお勧めされることはないのでお勧めされても基本的にはその場で流してスルーします、みたいな感じは大いにあります。なので自発的に興味の持ったものには体験したし課金したりするのは経験値を貯めるという意味で大いに役立つと思います。自分の考えにはなかったものや知らないものを知るということはそれだけでレベルアップします。もっといいのは仮説を立てて実行することでしょう。仮説を立てるだけでも思考するし知らないものについて考えるということは想像力を発揮します。

仮に興味はあっても怖くてできないなんてことは、仮説を立てて他のひとの経験をあてにするだけでもいいと思います。それは調べる能力がつくし、そうゆうことができると他人の失敗からも少し学ぶことができると思います。

2.本を読む

これは非常にいいことで、例えば僕は初め読む本の基準としては以下のような基準で買っていました。

有名な人がオススメしている本

 例えばサピエンス全史やファクトフルネスはビル・ゲイツ氏がオススメしていたしマンキュー経済学 入門編はビジネスマンなら誰でも知っている田端信太朗さんがオススメしていた本です。以上の本は本当に読んで良かったと思っています。なんで有名人がオススメした本を読む基準としていたかと思うしますと、

それだけ能力があって忙しい人がオススメするはずなんだから読むには価値がある

と思っただけです。本当にこれだけ。しかし読書を全くしてこなかったので初めの基準がこれしかなかったのです。

 そのあとは派生して興味の持った分野の本や好きな人物の書いた自己啓発とか読んでいます。世界的になを轟かせているひとの自己啓発本は読むのがただ楽しいんです。基本的に自己啓発本は読まないのですが好きな人物の本は読んでしまう。レイ・ダリオ氏はものすごく好きな人物で著書"PRINCIPLES"からは学ぶべきことがたくさん書かれています。投資に興味がある人は必読だと思います。感情に流されない、論理を作り上げる、機械に論理をプログラムする、他に組織を作るために参考にしたのは野球カードなどなど偉人の目の付け所は非常に面白い。

また、時代を超えて読まれる本には意味があります。それだけ長期的に役立つということです。孫子の兵法は2500年くらい前に書かれているのに今だに読むに値する本です。それだけ人の本質は変わっていないし数々の有名な武将やビジネスマン、孫正義さんやビル・ゲイツ氏の愛読書でもあるように年代を超えての本にはそれだけ意味があるということです。その意味は自分で見つけるしかないのも読書をする理由の1つです。

 また識字ができるということは近代になってから大半の人ができるようになったわけだし昔は本は貴族階級の人しか買えないくらいの値段がついていました。その中で大半が識字ができて印刷技術または電子で発行できる時代においても本を読む人は少ないというのはチャンスであり正直もったいなのです。

何か美味しい食べ物を口にしたことがないのに対して以下のような言葉を耳にします。

人生8割損している

 確かに。美味しい食べ物は食べたいが人生の8割を握っているほどの影響はないと思う。しかし本がこれだけ一般市民にも買えるくらい技術の進歩と識字の能力があるのに読まないということはまさに”人生8割損をしている”なのではないのか?人にあって意見を聞くには時間もお金も必要です。しかしそうゆうことを省けることや会えない人の意見を聞くため、学問を学ぶためのツールとして本は存在します。本を読みたくても読めない時代の人が今の時代にタイムスリップしたら読まない人・興味のない人とは雲泥の差がつくので恐ろしいです。そのことを学校は教えてくれません。教えちゃうと利権に障害が出てくるので...

最後に

 自分の知らない世界を知ろうとする努力は無駄になりません。業績の良い企業などは他の分野の優秀な人を招き入れています。知らない分野・知らない業界の人が参入するのは常識が通らない・知らない分(ルールや法律は守るのは当たり前)爆発的な威力を持ちます。ぜひ知らない世界の本や動画を見てみるのはいかがでしょうか...?

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