見出し画像

 少子化に伴う合理化

 私が住んでいる地域は、人口減が凄まじい勢いで進んでいるなと
肌で感じる一方。
小学校の統廃合の「たたきだい」ができたと言って、住民説明会が
ひっそりとおこなわれている。
なんだろ、その説明が核心を突かない抽象的なところがあるから、
説明を受けた側は、広い視野を持てず、自分の半径周りの疑問符を
投げかけるんだと思う。

統廃合の疑問点
 *校区の垣根を超えるのだが、それに伴う通学方法
 *学校施設の老朽化の対処
 ぁ、とあるところで、まだ新しい学校なのに再使用されない。
 まっ、これは別の目的で使用すればいいか(高齢者学校とか)
 他に色々あるけれど。

 現実的に子どもの数が少ない。子どもを主体とした行事とかも
私がわが子を参加させた頃から、少なくなったな~と感じながらも、
確実に、お土産を持って帰れる♪という。
10年後、私が主催者側となった時、さらに減少して、お土産も残るという現象が起きて、今は、その行事すら行えない環境下(ころな)がある。

 話はそれたが、こういう絡み(地域)も出てくる話であるので、
5年後構想らしいが・・。
なんだか、説明責任は果たしましたよ。進めますね~という、
行政特有の、ぎりぎり路線の強行突破しそうで、
義務教育そのもののあり方も、再構築する必要があるんじゃないかというくらい。
今の子どもたちの居場所は、「点・天・転」としているが
それが、当たり前の社会になっていくのであろうか。

動向を注視していこう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?