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ツボが違いすぎて。

 人間関係で、「笑いのツボ」が同じだと盛り上がるのですが、

残念ながら、そうじゃない方たち集まりだと、ただただ

同調圧力か、スルーで終わってしまうなと日々感じているところ。

私自身が、音を立てモノにぶつかった時の出来事です。

周辺に2人おり、私には聞こえなかったのですが

「大丈夫?」と、声をかけたらしいんです。

私自身は、確かにモノに足をぶつけたのですが

サンダルがぶつかったので、ダメージはなく。

そしてその言葉も聞こえず、その場から出ていこうとしたら

「私たちの声が届かなかったみたいね・・」

「?」

「いいのよ・・。」

「?」

「ものすごい音を立てたから、大丈夫?と声をかけたんだけど・・」

「ぇ・・・。すみません。」

「ううん、いいの。私たちの声が届かなかった・・。」

「すみません、サンダルに当たっただけなので別に・・」

「いいのよ、気にしないで」

「すみません、耳に入りませんでした」


と言いながら、笑ってました。

そのやり取りが、茶番でしたので・・・。

こういうノリは、必要らしいのですが

私的に嫌いなところ・・・。面白かったので

のってみたら、涙を流しながら笑いました。

すみませ~~んと言いつつね・・。

なんだろこれって。と思いながら。

気を使った大丈夫という言葉。

素直に受け止めたら、笑えた。

そもそも、現場は、劇場型だったから。

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