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日本語がすきってお話

今日は、金曜日ですね。世間的にはプレミアムフライデーというやつです。

ぼくは華金で飲みに行く予定もなくなり、久しぶりにラーメンでも食べるかと思ってたけどそんな気にならず、ただ普通の一日として家に帰ってきました。

なんで木曜日と金曜日って違うんだろうね。
金曜日と土曜日も違う。宇宙規模で見れば、なんてことないただの一日なのに。

平成三年のコミュニティができるまで、というnoteを書いて、その中で

「平らに成る」と書いて「へいせい」。きっと平成最後に、社会はもっとフラットになって、若いとか経験が浅いとか、男とか女とか、偉いとか偉くないとか。
そうゆうのがなくなってくる、って思うんです。

こんなことを書きました。感性に任せて書いてたので、今思えばよくこんなフレーズ出てきたな、と思うんだけど、それより日本語って面白いなって思う。

たとえば、「未だに来ず」と書いて「みらい」。
「未来」ってまだ来てない時間のことを指してるんですよね。まだ来てないんだから、無理に考える必要はない、未来のことを悩むより、今をしっかり考えようという言葉。

漢字の成り立ちじゃなくても、東海道新幹線のネーミングとか好きです。

東京大阪を一日で行って帰ってこれるからやまびこを意味する「こだま」。
やまびこは声なので、声より速いのは「ひかり」。
じゃあ光より速いのはどうしようとなったら、光よりも人の想いや願いは何より速いということで「のぞみ」。

そんな意味が込められてるとかいないとか。
(記憶があいまい)

名前とかもすごい面白いと思うんですよ。
自分の名前の解説をするのも恥ずかしいので、別の話にすると、「子」という漢字。

最近はこの漢字減ってきたと思うんですが、すごくいい漢字だと思うんです。

「一」と「了(終了の了)」を組み合わせると「子」という漢字になる。「はじめからおわりまで」つまり「生まれてから死ぬまで」という意味を持つ漢字です。

「花子」なら「はじめからおわりまで花のような人に。」
「良子」なら「はじめからおわりまで良い人生を。」
「美智子」なら「はじめからおわりまで美しく知性のある人に。」

こんな意味が込められた名前になるんです。

ちょっと漢字オタクみたいになってきて、日記でもなくなってしまったので、これくらいにしておきますね。

もうすぐ秋だね。

今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しくなるよ。

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