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【読了】マンガでよくわかる子供の才能の伸ばし方

自分の4歳の娘の教育の参考になれば、と思い読んでみた。
Kindle Ultimateでタダで読める本だったしね。

「マンガで」とあるが、8割が文章で図解のときだけマンガになっていた。
(別にマンガを期待していたワケではないので全然オッケー)

0歳から5歳までをターゲットとして色々と書いてあるが、自分の娘に関係ありそうな箇所しか読んでいない。

結論&一番納得したところ

子共を待てる親になろう!

この一言に限る。
この本では、マイペースな子=天才気質な子が多い、とも言われている。
保育園で先生が「みんな集合してー」と全体集合してほしいときに、いつも遊ぶのをやめず集まらない子がいるとする。
そういう子は普通はダメな子扱いされがちだが、行動が遅いのはものすごい集中力があるから。
他の子とも比べて抜群の集中力をもっているが、大人は気付かずネガティブな評価をしてしまうらしい。

子供が集中している場合は、急かさず信じて待つ!

待ってあげることで、子からは「認めたくれた」と満足する。
そして、満足感を味わって大きくなると、将来は一気に能力を開花させていく。

親が子供を待つことができると、その子は、「待てる子供」に育つ。
待つことができる人とは、心が広い人であり、許すことができる人です。これは大人になってもとても大切なこと。
穏やかで、人を許せる関大な心の持ち主である大人になれる。

自分がこんな大人になれなかったので、娘はそう育って欲しいな〜と思った。

最後に

大事なのは、教育するためにアレコレと手を出さず、「見守りつつ待つ」というシンプルなものだった。

これは大人の教育にも通じていると思う。

口を出しすぎな上司より、ノビノビと自学させる方が好まれると思う。
(もちろん放置ではなく、ちゃんとチェックする前提)
あ、自分の周りの話しではないけどねw

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