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「仕事募集中」といってた自分が恥ずかしい
どうも池本です。
妻と一緒に2024年の年賀状を創ろうとして、1年間の写真を見返してたら、どの娘も可愛かったです。
さて、このnoteは。
最愛の娘へおもしろい未来を贈るため、「おばけのパッチ」というキャラクターを100年後も続く存在にし、「絵本」や「メタバース」におばけの世界を創る1人のパパクリエイターが、いま思ってることを書いております。
というわけで今日は『少し前までは仕事募集中って言ってたな』というお話をさせて頂きます。
短めのお話になります。
SNSのプロフィールに書いてた
「個人に仕事が入るようにしなくちゃ生き残れない」
漠然とそんなことを思ったのは、2019年の5月ごろ。
世界がコロナに包まれる前に、27歳だった私はそう思った。
社会人になって、番組を中心とした「映像」の制作をしていたし、時代の流れとやらで「映像」の需要が高まっていたし、当時はもっともっと稼ぎたいという気持ちが前に出ていたし。
「だったら個人でしょ!」という感じで、会社に隠れてコソコソ始めることにした。
と言っても最初にやったことはというと、自分のInstagramを開設する事。
恥ずかしながら、それまでInstagramをやってなかったのだ。
そこからしばらく、「個人で動く映像クリエイター」というどこにでもいそうな肩書を自己ブランディングだと思い込み打ち出して、はたまた「音声配信をする映像ディレクター」という謎の肩書も打ち出すようになった。
見ての通り無知なので、SNSのプロフィールに「映像制作 / 番組ディレクター / 仕事受付中」とか書いていた。
当時の自分の気持ちが透けて見えるように分かるのだが……
「テレビ番組の世界にいる20代のディレクターが仕事募集してて、個人で仕事募集してたら誰か連絡してくれるやろ!」
たぶんこんなことを考えていたんだと思う。
結論を言おう。
仕事は来なかった。
「仕事募集中」の意味
よく考えてみてほしい。
SNSやらに「仕事募集中」と書いてあった場合、それを読んだ相手がどう思うかを。
いま仕事ないんだな
あまり需要がない人なんだな
仕事を創ることをしてないんだな
と、この辺りじゃないかな。
頼んでくれる人はいるかもしれない。
だが「仕事募集中」の人の元に集まる話と言えば、「仕事を募集してて案件に飢えてるなら料金安までもやってくれるうやろ」と考える経営者とかだ。
でも本気で使える「映像」コンテンツがほしい企業や経営者や担当者は、しっかりとお金を出して、しっかりと結果を出してる人間に仕事を依頼するわけだ。
そんなことまで頭が回らず、当時の私は「仕事募集中」と声高らかに書いていた。
でも普通に考えて、実績も何もない人間が仕事取りたいんなら自分から連絡して、人と繋がりまくった方が早い……と今の私なら思えるのだが……。
27歳の池本将は「誰かが連絡してくれるよね」という待ちの状態だったのだ。
誰も来るはずねーだろ。
「仕事は創る」に変わった
2023年になり、池本将も20代を終え、31歳になってしまった。
1つずつ死に近づいているというのは悲しいことだが、年々生きるのが面白くなってきているので良しとしている。
そんな中で、4年前までは「仕事募集中」と言っていた小僧も、気づけば「仕事を創る」ようになっていた。
別に誰かに頼まれたわけでもないし、誰かがお金をくれるわけでもない。
だけど「今の池本将がやるべきこと」「今の池本将しかできないこと」が山にように生まれてくるのだ。
なぜならずいぶん先に「目的地」を設定してしまったから。
今のところその「目的地」は、池本将だけの「目的地」でしかないのだ。
まさにそれは、自分で「仕事を創っている」という状態。
ただ漠然と、「仕事募集中」と打ち出し待ってなんかない。
「待つ」時は、戦略上「待つ」時のみ。
それ以外の時は、アクション、行動、走り出す。
どうやら私には、そっちの方が性に合っているらしい。
では。
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