「経営の神様」はコンビニ弁当を食べていた
どうも池本です。
最近、娘がご飯をおいしそうに、一生懸命食べているところや、妻と娘が並んで寝ているところを見ると、とても幸せだなと感じてしまいます。
もう十分幸せです。
というわけで今日『昼ごはんも夜ごはんもコンビニ』というお話をさせて頂きます。
「経営の神様」京セラ創業者・稲盛和夫氏
2022年末、仕事でテレビ局にいたある日。
テレビからこんなニュースが流れてきました。
「経営の神様、稲盛和夫氏 死去」
「はて、誰だろう」と思いながらも、私はそのニュースになぜか釘付けになってしました。
というのもちょうどその頃、個人事業主として独立して1年が経ったタイミングで担当していた番組がバンバン終わり、月収10万円になっていたころで。
誰かがくれた仕事をただやるだけではなく、事業や経営というものとしっかり向き合わなくてはと考えていた時だったのです。
そして、神様の話なら一度は聞いてみたいと思い、その後すぐに稲盛さんの著書「経営12カ条 経営者として貫くべきこと」という本を購入しました。
※アフィリエイトではないので安心してご覧ください。
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神様はコンビニ弁当を食べていた
タイトルの通り、12の大枠の中にご自身のご経験や思いを混ぜながらつづられた、経営者1年目の私でも理解しやすい本でした。
色々書いてあったのですが、なぜか印象に残っているのが今回の本題。
経営の神様・稲盛氏はコンビニ弁当を食べていた。
京セラの創業者ですよ?
経営の神様ですよ?
第二電電(現・KDDI)創業者ですよ?
日本航空を立て直した名誉会長ですよ?
その人がコンビニ弁当を食べていたというのです。
もちろん毎日ずっとってわけじゃないでしょうが。
物凄い衝撃を受けました。
だってさ。
ぶっちゃけめちゃ稼いでいるわけじゃないですか。
正直、寿司だの肉だの食べ放題じゃないですか。
違う、コンビニ弁当なんです。
なぜなら。
「経費を最小限に抑えるため」
これなのだと。
とてもシンプルな話。
「無駄なところで使わない」
自分が良い肉を食うより、コンビニ弁当を食べた方が経費を抑えられ、他の費用にまわせると。
何とも単純明快で。
何とも難題なお話です。
ですがそれをやっていたから「経営の神様」なのだと。
そう思いました。
昼も夜もコンビニです
その本を読んでからというものの。
私が外で仕事をするとき、ほとんどコンビニでおにぎりを買って食べるようになりました。
例えば撮影とか打合せとかで1日外で仕事の日。
昼も夜もコンビニです。
だいたいセブンイレブンで「塩おにぎり」を2~3つと、ほっとスナックのチキンです。
600円くらいです。
ただ嘘はつきたくないので書いておきますが、毎月1回ずつだけ「ココ壱のカレー…約1400円」と「感動の肉と米の赤身…1000円」を食べます。
あと外で仕事の時、合間にネットを使わないといけない時や編集をするときは、コメダ珈琲店やスタバで仕事します。
コーヒー1杯500円~600円です。
なので1日外で仕事をして夜ごはんは家で食べる時、1日の飲食等の経費を1500円で抑えようとしています。
体が大きいのでよく食べるし、お腹空いたままにすると仕事の効率が悪くなるのでそこまでの経費は許容しています。
だからこそ自分はまだまだだなと思っています。
甘いですね、自分に。
ただ……
【朝】
カフェでモーニング……600円
【昼】
シャレた店ランチ……1500円
【夜】
ラーメン屋でラーメンから揚げセット……1500円
とやるよりいいなと思っています。
仕事時のご飯は「美味しいものを食べること」が目的なのではなく、「腹を満たしエネルギーにし、仕事の活力にすること」が目的だと考えているからです。
またあの本を読んで、意識を高めておきます。
では。
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いけもとしょう
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