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【イタリア】休日のドルチェ 〜ティラミスとトリュフ〜

先日はたまたま夫婦でお休みでした。

どうしても外出した時には、昼は外で食べたくなります。
これじゃ全く貯金できないと分かっていても、
やっと二人の時間を楽しめるようになったので、
今は満喫しようと言い訳をつけています。


よく行く海に近いレストランへ。

最初に海老とブッラータのパスタを食べ、
次にイカとエビのフリットとサラダを堪能しました。

誰かが作ってくれた熱々を食べる至福。
たまりませんね。
後片付けもしなくていいんですから。
ここに価値があると感じています。

そして最後はドルチェ。


食べ終わった真後に「ドルチェは?」と店員さんに質問され、
全く心の準備をしていなかったので、
食べるかどうかも決めかねていました。
ここで食事を終えてもいいけれど…

とりあえず「今日は何があるの?」と質問。

イタリアでは、紙のメニューもありますが、
口頭で料理を説明してくれます。
店員さんはメニューと少しの解説を加えます。

聴いてしまったらこっちの負け。
もう「食べる」という気持ちに 98% 傾いています。


と言いながら、聴いたところでいつも
同じものを注文するんですけどね。

で、来たのがこちら


ジャムの瓶というか、ジャーって呼ぶんですよね。
ここに入ったティラミス。一番の醍醐味はクリーム。
多めだったので満喫できました。

どこに行ってもティラミスを食べてしまいます。
先日行ったレストランでは売り切れてしまい、
至極落胆しました。
代わりに食べたものの記憶はもうありません。


そして夫は、トリュフと呼ばれるものを注文。

甘いトリュフと言えばチョコレートを想像しますが、
イタリアでは、チョコレートのジェラートも同じように呼びます。
黒か白で色を選ぶんですが今回は白のホワイトチョコ。
大きさは 約7cm もあり、そこにアッフォガートとして
甘いお酒のベイリーズがかかっています。
美味しいけれど酔うので私は一口だけ。
アッフォガートはお酒でもアリですね。

最後にコーヒーで〆ればもう完璧。
至福の昼食となりました。


おまけ
ティラスミと風景

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