【イタリア留学】普段着はベネトンの姉妹SISLEYで調達
イタリアに来た10年前。
スーツケース一つとリュックだけでやって来ました。
必要な服や靴、書類やパソコン機器を持ってきて、
それ以外はイタリアで調達するために身軽にしました。
9月にやって来たので、冬服はイタリアで買うことに。
近所のスーパー内にある衣類売り場で、下着やパジャマを買い、
普段着は少し安すぎると思い、街にある服屋へ。
(※ ここで質問。洋服店を何と言うんですか?「服屋」ですか?
「洋服店」ってほぼ全て洋服ですし、「衣類店」もなんだか硬い。
「アパレルショップ」は業種の呼び方のようで…。普段あなたは「服を売っているお店」のことを何と呼んでいますか?日本語でどのように使っていたか忘れました。)
留学に来たフィレンツェは、人口40万人で出身である香川県高松市と同じくらい。有名ブランドは大体手に入ります。
若者はお手頃なH&MやZARAを始め、日本ではあまり知られていないOVSやMANGO, pimky, stradivairus, KIABI, ZUIKIなどを利用します。
日本では、これらは実店舗はなくても、オンラインストアやBUYMAで横流し?転売?によって手に入れることができるようです。
イタリアのユニクロ的存在のブランドをご存じでしょうか。
かつてカラフルな服で話題になったと言えば…
UNITED COLORS OF BENETTON
ベネトンです。
これはイタリアのブランドで、80〜90年代に流行しました。
鮮やかな色彩と一味違ったファッションを展開し、
コーディネートを知るオシャレな人が着るイメージを持っていました。
しかし現在、日本では実店舗は全て撤退。
オンラインのみでの販売を続けています。
フィレンツェに来た10年前、
ベネトンは街に何店舗も展開していました。
日本のユニクロでもそんなことはないと思いますが、
いかにイタリアに根付いたブランドであるかがわかります。
私はここでの買い物はあまりしませんでした。
ファッションに疎いので、色があるものはあまり購入せず、
失敗しない「無難」な服ばかりを選んでいました。
その中で気に入って買っていたのが
「SISLEY」
というブランド。
ニットやパンツなど、どれを買っても失敗しないブランドで、
安すぎずしっかりした素材が好きでよく購入していました。
後々知るんですが、ベネトンの姉妹ブランドだったんです。
現在日本では、MAGASEEKやRakutenで購入することができます。
そして先日、夫がシャツを注文していたので、取りに行った時に、
買う予定がないにも関わらず、セール期間中ということで
あるものに出会ってしまったんです。
それがこちら。
いつも使っていたものが、油シミができてしまったのと、
もう長く使いすぎていたので、「見飽きて疲れた」と
夫に言われ続けていました。
特に、これがいい!というワケではなかったのですが
勢いに任せて買いました。
この写真のモデルよりも喜んで着ていますw
日本ではマイナーなイタリアのカジュアルブランド
「SISLEY」は男性物も手に入れることができるようです。
ちょっと人と違うファッションや贈り物に使えます。
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