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「株式会社RABO」を推したい理由。

こんにちわ。社畜のワイです。

noteのコンテストがあると聞いたもんでね。
テーマはなんと「 #推したい会社 」だという。
そんなのもうあの会社を書くしかないに決まってるじゃんね。

というわけで、私の推したい会社は「株式会社RABO」様だ。
私が #RABO 様を推したい理由はなんといっても「 #Catlog 」を作った会社だからだ。

私は「RABO様は素晴らしい会社だよ、Catlogは素晴らしいツールだから猫と暮らす全ての人が使うべきだよ~~~」ということをTwitterでもnoteでも散々っぱらしつこく伝えてきた。

まずは過去のnoteを読んでほしい。

「Catlog」がいかに素晴らしい商品なのかは
今更語る必要もないだろうが、私はまだRABO様がいかに推せる会社かを語り尽くせていない。

今回はそのあたりを徹底的に話していきたいと思う。

※Amazonのアソシエイトとして、[如月紅庵]は適格販売により収入を得ています。


■私とCatlogの出会い

めちゃくちゃざっくり一言説明をすると、「Catlog」は猫の行動を
記録・監視するハイテク首輪だ。
月額数百円を払って専用のアプリを使えば、自宅にいる愛猫が
いつ何時なにをしていたのかがわかるスグレモノだ。

私がCatlogを知ったのは有名ツイッタラーのうるめめちゃんのツイートだった
正直言ってすべてはここから始まった。

な、なにこれすげぇ!ほしい!
でも高ぇな…。

そう、Catlog本体は当時は16,720円。
今でこそ定価もちょっと値下がりしたし、プライムデーやゲリラ的セールをやっているが、
発売当時のCatlogは私にとって決して安いものではなかった。

それでもCatlogがどうしてもほしい…かわいいし、便利だし。
そしてとうとう2020年6月、私はCatlogとカリカリマシーンSPを
愛猫へちまのために清水買いした。

そこから愛猫へちまにCatlogを着けるようになるのだが、
それが例のツイートにつながる。

■RABO様のありえない神対応

例のツイートとは、そう、これのことだ。

このツイートをした当時のことだ。
最近へちまの睡眠時間がなんかやたら短いと感じた。
言うて高齢のへちま、寝る時間が増えるのはわかるが、減るのはなんかおかしい…
ちょうどその頃、Catlogの大型アップデートがあった時期だったため、
もしかしたらシステムアップデートをしたことで「睡眠」のしきい値が上がったか何か、
計測方法が変わったのか?これが
本当にへちまが寝ていないことによるものなのか」、
それともCatlogシステムが変わったことによるものなのか、純粋に疑問に思ったので
問い合わせてみたところ、実に大変丁寧な、気持ち悪いくらい親切な
(※誉め言葉です)
返答が来た。

そのころ私のアカウントはしがないゲーム用アカウント。
フォロワーも数える程度しかいなかった。

しかも「KOF'98UMOL」というややマニア向けのソーシャルゲームの中の
そこそこマイナーなキャラクター、龍虎の拳の如月影二の
育成をするためだけに作ったアカウント
であり、ソシャゲの話しかしていなかった。

▲忍んでいないド派手な忍者。最高である。


愛猫へちまはプライベートの鍵垢でたま~にフォロワーにお披露目するくらいで、
なんかこう「わが子の顔を世界に晒すバカ親」みたいな感じがして
公開しているアカウントにへちまのことを載せるようなことはほぼなかった
のだが、RABO様のあまりにも親切な回答にぶったまげてしまい、
フォロワーにだけでも見てもらおうと思って、RABO様とのやりとりを
RABO様の許可もなく晒した。

その結果、このツイートはアホみたいに拡散され、最終的には2.5万RT、
4.7万いいね、775件の引用RTをされ、現在でも忘れた頃にたま~に
拡散されている。

それにより「あぁ、この誠意のこもった暖かい対応は見ず知らずの人の心をつかむのか…」
と、「心のこもった対応をすればそれが多くの人の共感を生む、それによってその会社がいい会社である、
その製品が本当にいいものであるということが、たった一つのツイート
で伝わるんだ

ということをとてもとても実感した。

これは、仕事で顧客対応をしている私には大変見習うべきモットーになって現在も生き続けている。

と同時に、愛猫のへちまが24歳であるということがとんでもねぇ長生きだ
ということを初めて認識した。

へちまのことは正直まぁそこそこ長生き…というか「ずっと生きてるな」くらいにしか思っていなかったのだが、世間様の反応としては
「この会社も超親切ですごいけど、この猫ちゃんが24歳ってことにまずぶったまげる」
的な感じで、逆にこちらが驚いた。

と同時に「24歳まで生きているなんて、よっぽど大切にされてきたんだな
「これからもずっと長生きしてね」
などの大変温かい言葉をいただき、胸が熱くなったものだ。

このツイートを機に、私には「かわいいへちまを世間にお披露目したい」
自分があたりまえのようにへちまにしてきたことが、もしかしたら世間の猫たちを長生きさせるきっかけになれば
という欲が出てきてしまい、思い切ってこのアカウントを「ゲームアカウント兼猫アカウント」にすることにした。

私のツイートがこれだけ爆発したのは、8年ほど前のAnime JAPANで
お披露目されたFree!のイラストを見て「#松岡凛乳首解禁」という
クソみたいなハッシュタグをつけてツイートして以来だった。(※あまりにも恥ずかしくてツイ消し済み)

▲怜くん推しです。


■私とへちまとRABO様の現在

このツイートをきっかけに、一時期Catlogが品切れになったという。
私のツイートを見た猫を愛する人々にこの思いが届いたのかと思うと純粋に嬉しかった。

何よりも、このRABO様の対応が、高齢のへちまに大きな手術をすることを決断させる1つの要因になった。
それによってへちまは25歳まで生きることができたのだと思う。


そしてこのツイートをきっかけにたくさんの猫仲間ができた。
それにより、たくさんの情報交換ができるようになった。

そして、それ以降RABO様はやれへちまが痙攣を起こしておもらしするようになってしまったとツイートすればオムツを送ってくださったり、
やれへちまのトイレをどうしたもんかとツイートしたらトイレを送ってくださったりと、本当にいろいろとよくしてくださった。

私も「私のツイートはフリー素材だと思ってバンバン使ってください!」と
できることはなんでも協力した。(RABO様はそのたびに律儀に連絡をくれた)

代表の伊豫様はいつも画面越しのへちまをわが子のようにかわいがってくださった。

そしてへちまが亡くなった時にはRABO様は素敵なメッセージとお花をくださった。
私はCatlogの月額料金を今も払い続けている。
それくらいしかRABO様に貢献できないからだ。

へちま亡き今も、RABO様はとても親切にしてくださり、お中元なんかを
送りあう親戚のような仲になってしまったw

■RABO様がいるから、今の私がある

例のツイートをきっかけに思い切ってへちまの写真や様子を公開し、
へちまの今までのライフスタイルをノウハウとして公開し、
たくさんの仲間が増え、たくさんの人に共感てもらい、
また、たくさんの人に助けてもらった。

全員、顔も見たことのない、街中ですれちがっても気づかない、知らない人。
でも、その人たちの猫ちゃんは自分の家の猫のようにかわいいし、
その人たちが困っていたらなんでもしてあげたくなる。

へちまは生前たくさんの人から数えきれないくらいのプレゼントや応援メッセージをいただいた。
へちまが亡くなった時にはたくさんの人が自分のことのように泣いてくれて、たくさんの人がお悔やみの言葉やお花をくれた。

私もそんなみんなの気持ちがうれしくてへちまが亡くなったあとの遺品は、売ったり捨てたりしたくなくて必要としているフォロワーに配った。
(※ここでぶっちゃけてしまうと、もはや誰に何をあげたか覚えていない。すまんね。

そして私も、大切なフォロワーの大切な家族である猫ちゃんが亡くなった時は自分のことのように泣くし、
お悔やみのお花も送る。

必要であればフォロワーに呼びかける。

どれもこれもこんなに「猫の輪」を広げてくれたのはRABO様の優しく丁寧で誠実な対応があったからに他ならない。

だから私は株式会社RABOを推す。
Catlogは私の40年近く生きた中で間違いなく「一番買ってよかったもの」だから。

Catlogは家で一人でお留守番をする猫の行動を監視するものなんかじゃなかった。
そういう意味では製品として期待外れだったと思う。

だってCatlogは猫を愛する人たちが作り、
使う人にもその愛情が伝染していき、
知り合った顔も見えないみんなが家族のようになり、
自分の猫も、みんなの猫も世界中の猫をもっともっと好きになり、
みんなが幸せなあたたかな気持ちになる、
世界中の猫がへちまのように長生きできるように、貢献していきたいと
ガチのクズでしかなかった私の生き方までも変えてしまった
そんな大袈裟なツールなのだから。

私は間違いなく、世界一の「RABO推し」。
これは絶対に間違いない。

RABO様、いつもいつもありがとう。

#推したい会社

▲バズったツイートに載せたへちまの写真。2枚目の写真はあくび直後の顔だったんだけど、「笑ってるみたいでかわいい」と言われてとても嬉しかったのを覚えてる。
このツイートを見てくれた人に、どうかへちまという24歳の小さな白い猫のことを忘れないでいてほしいよ。

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