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【12/1までに読め!】改めて、Catlog。

どうも、無職のワイです。
世間では「ブラックフライデーセール」とやらを開催しているみたいですが、皆さんが恐らくヘビーユーズしているであろう「Amazon」でも、ブラックフライデーセールをやってるみたいです。

そこで、そのセールの波にバッチリ乗っている私の激推しデバイス「Catlog」について改めて紹介したいと思います。

※Amazonのアソシエイトとして、[如月紅庵]は適格販売により収入を得ています。

※注意※
この記事はPR記事ではありませんので、いい事も悪いことも好き勝手に正直に書きます。


■Catlog(キャトログ)とは何か

まず、Catlogとは簡単に何かと言うと、「猫の行動を監視して記録してくれるすごい首輪」って感じのもの。
小動物に小型デバイスを装着し、様々な行動を測定して記録するという
バイオロギング」という技術が採用されている。
Catlogがどういったものなのか詳しくはこれを見てくだしあ。

このCatlogを作った会社こそが「株式会社RABO」様であり、その開発者が社長の伊豫愉芸子様その人である。


▲猫が好きな美人てだけでそれだけで文句はないのだ。

このお方、「うっかり何かの間違いでスク●ニに入ってしまい、たかだか2、3年在籍しただけでゲーム業界の全てを知り尽くしたようなツラをしているその辺の胡散臭いクソベンチャー会社の社長」とはワケが違う。

東京海洋大学で泥だらけになりながらペンギンさんたちに小型センサーをつけて研究に没頭したガチの研究者で、その技術を活かして猫のために「RABO」を立ち上げたあたおか社長なのである。(※褒め言葉です。)

私のTwitterを見てくれている人の大半は、このツイートをきっかけにフォローをしてくれているんじゃなかろうかと思う。

Catlogは40年近く生きてきた中で私が「人生で一番買ってよかったもの」のダントツ一位。
これに勝るものは後にも先にももう出てこないとすら思っている。

前フリがクソ長くなったがCatlogについて改めていいところ・悪いところを紹介していく。

■Catlogを導入すべき人

まず、Catlogを是非とも導入すべき人たちはこんな人たちである。

・フルタイムで働いている社畜、または猫を置いて家を留守にする機会が多い人。
・老猫または体調面に不安がある猫と暮らしている人。
・ある程度金に余裕のある人(後述)

■Catlogの良いところ

Catlogは、首輪型の超小型デバイスである。
GPS機能はついていないので、「猫が今どこにいるか?」を調べるものではない。
そして利用するには月額580円の利用料が発生する。
こちらなんと猫が何匹いても580円なのだ。私が運営者なら毎月1000円は毟り取るのでとても良心的だ。

「Catlog Home」という親機を置いて、猫に「Catlogペンダント」という首輪を装着する。
Homeの電波の届く範囲内でペンダントが機能する。
「部屋が広すぎてHome一つでは無理っすよ」という贅沢な金持ちのために、電波を延長するなんかもあるっぽい。

「あぁ、うちは絶対に首輪着けさせてくれないマンだからその時点で(ヾノ・∀・`)ムリムリ」と思ったそこのお前!
安心しろ。Catlogには装着のお試しプランがある
まずはこれを読んでから考えるといい。

→ 首輪に苦手意識があった猫様も90%以上Catlog首輪を装着中!

こんなのも併せて読むと理解力がグっと深まるよ。
猫が首輪を嫌がる理由と対策|慣れてもらう方法と注意点を解説!

首輪の種類もたくさんあって迷うが、選ぶのもまた楽しいひと時である。

■Catlogの良いところ①「猫の行動を監視&記録できる」

Catlogの最大のメリットと言えばやはり「猫の行動を監視&記録できること」だ。

これってつまり老猫にとっては「生きているかが分かる」だけでも超価値のあるデバイスなのだ。

フルタイムで働く社畜にとって、一番恐ろしいのは「帰ってきたら猫が死んでいた」というシチュエーション。
(まぁ私は家から1時間半近くかかる職場にいたので、仮に「これ死んでるな」と分かったところで家に着くまでに1時間半かかるのであるが・・・)
首輪の記録上でなにか少しでもおかしいことが分かれば、それに合わせて早めに帰ったりと予定変更することも可能。

ちなみに実際の画面はこんな感じ。
(※2022年5月以降使ってないので、アプデでもっとよくなっているものと思われる。)


▲左は動きます。最後にご飯を食べたのは何時かとかがわかるんだな。


■Catlogの良いところ②「毎日の行動から健康管理に役立つ」

Catlog最大の特徴である「何時に飯を食ったか」「水を飲んだか」がわかるので、
例えば朝飯をあげてみたもものあまり食いつきがよくない…でも仕事には行かなきゃいけないし…
と後ろ髪かれる気持ちでやむを得ず出かけたとしても、あとからちゃんと飯を食ってることがわかると本当に安心する。

Catlogがないと、帰るまで飯を食っているのかがわからず、気が気ではなかったが、そういったこともデータからわかるので本当に安心できる。


そして私の最初にバズったツイートにもあるように、睡眠時間がいつもと違うな…とか今週は異常なまでに水を飲んでいたな…
なんて時には「いつもと違う」ってことで獣医さんにも相談できる。
かかりつけの獣医さんが「Catlog?なにそれクダラネ」とする獣医師だった場合は通うのを考え直してもいい。
うちはそういうのは柔軟に受け入れてくれる獣医師だったので、日ごろのこの記録は大いに役に立った。


▲高齢猫にとって睡眠時間は健康管理の貴重なバロメーター。

そのほか、別売の「Catlog Board」を使うと健康管理の布陣は100%になると言ってもいい。
Catlog Boardはいつも使ってるトイレの下に敷くだけでトイレの記録を取ってくれる優れものだ。

毎日の体重計測、いつ何時トイレに行ったかを記録してくれるだけでなく、「したのはうんちだったのかおしっこだったのか」の自動判別と
「今●●さんがトイレ1におしっこしました」とプッシュ通知で教えてくれる。
残念ながらうちは晩年はあまりトイレに用を足してくれなかったので宝の持ち腐れになってしまったが、明らかにいつもより頻尿…などの記録が出た場合には迷わず獣医さんに駆け込めるというものだ。


▲この通知が来たときは本当にうれしかった。


▲ただトイレに出入りしただけでも記録はされる。そういう場合は記録させないこともできる。

■Catlogの良いところ③「UIがかわいすぎる」

CatlogはなによりUIがかわいい。
「うちの子ったら私がいない間にこんなことしてるのね♡」と一生見てしまうとんでもない時間泥棒である。

また、アップデートもこまめに行われており、Twi●terの公式アプリのような「改悪」とは程遠く、
アプデのたびに使い勝手がよくなる文字通りの「改良」である。
なんか最新版は記録が万が一違ってた場合には手動で直せる機能までついている。


▲季節のイベントがあるときはいつもとちょっとちがう。それもまたかわいい。

■Catlogの良いところ④「引くくらいサポートが手厚い」

それでいてサポートも手厚い。
バズった私のツイートを見ていただいてもわかるように、RABO社の中に専属の獣医師までいる始末。
たかだかデバイス代と月額580円ぽっちでここまでやるあたおか会社なのである。(※褒め言葉です。)
「●●ですね。様子を見てください。」という一般的なサポートなんかじゃなく「●●なので〇〇を調べました。そのためこうしてください」
という具体的なアドバイスをくれるので本当にありがたかった。

割と最近追加された機能では、普段自分の猫がなんの飯をどのくらい食っているかで、体重が適正かどうかを判断してくれる機能もついている。


▲デブ猫にはうれしい機能。


□Catlogの悪い(というかイマイチ)なところ

さて、ここまでCatlogをべた褒めしてきたわけだが、この記事は案件ではないので当然「ここはどうなの?」と思うことも書いていきたい。

□Catlogの悪い(というかイマイチ)なところ① 精度がたまにおかしいことがある。

→まぁまれだが、明らかに水を飲んでいるのにその日は「水を飲んでいない、この子飯しか食ってないわよ」という記録が出ることもあった。

Catlog Boardも同様。
うちは晩年はほとんどトイレで用を足してくれなかったが、奇跡的にトイレでおしっこをしてくれる時があっても記録されていない時はちょっと悲しかった。

まぁ言うてまだ始まって3年くらいの新しいサービス。記録がおかしかったのなんて2年以上使ってて稀だったので、目くじらを立てずにそっと手動修正で直してあげよう。
そういったデータが溜まっていけば溜まっていくほどCatlogの記録精度も上がっていく。
Catlogを作り出していくのは利用者である私たちそのものなのである。


□Catlogの悪い(というかイマイチ)なところ② 充電がうまくいく頻度が気まぐれ

→これはねぇ、けっこうあった。
 ちゃんとCatlogペンダントに差し込んでるのにLEDがついてなくて充電されてなかったり、
平均充電時間はだいたい2時間くらいだが、LEDがついてるのに5時間経っても充電が完了していないとかはわりとザラにあった。原因不明。
なので、ペンダントをHomeに固定してCatlogの画面を開いて「充電しています」という表示が出るまで見届ける必要があったのは割とめんどくさかったな。

充電は週一で行う必要があるので、家にいる日にやったほうがいい。
プッシュ通知で「充電してください」と教えてくれるのはありがたいね。

あと2年も使ってると電池の持ちが悪くなってくる。まぁ当たり前か。
実際に猫に着けてるわけではない現在では2週間くらいは余裕で充電しなくても持つようになった。悲しいけどな。

□Catlogの悪い(というかイマイチ)なところ③ 初期導入費用が高い。

なんでこの記事を急いで書いたのかというと原因がこれ。
そう、Catlog Home&ペンダントは何も割引がない状態で買うと13,640円(税込み)、Catlog Boardは14,850円(税込み)とまぁまぁ高いのである。
しかも、Catlogペンダントは1匹に1個しか使えないので、2匹目以降となるとペンダントの代金6,820円(税込み)が必要なのだ。
「ある程度金に余裕のある人」が向いているというのは、こういった初期投資分を加味する必要があるからだ。

うちのように1匹しかいなかった場合は、清水のつもりでドーンと買ってしまえばあとはなんとかなるが、「うちには20匹います」て場合は、たとえ月額費用は580円でもペンダントの初期投資だけでシャレにならん金額になる。
なので、多頭飼いしている人は健康面に不安があったり、高齢の子に着けるとこから始めるのがいいと思う。

□Catlogの悪い(というかイマイチ)なところ④ 猫が亡くなってもほかの猫にあげることができない。(使いまわしがきかない)

→厳密に言うと、譲渡することはできなくはないのだが、「情報をすべてリセットする」という操作がないため、生前の猫のデータを持ったまま譲渡することになる。
気持ち的にどうなの?て部分がデカイと思うので譲渡はできないと思った方がいいだろう。
うちにあるCatlog Boardなんかほとんど使ってないようなもんだからほしい人にあげたいんだけどなぁ。まぁこれは仕方ない。

■Catlogを安く買う方法

ぶっちゃけ私が買った時は、Catlogは割と始まったばかりのサービスだったので、割引も何もない一番高い状態で買った。
その後の活躍や役立ち度を考えるとフル定価で買ってもなにも後悔はないのだが、どうせなら安く買ってその分の経費を猫の他のことに遣ってほしいというのが本音。
なので以下の方法で安く買ってほしい旨を記載する。

◆Catlogを安く買う方法① Amazonブラックフライデーセール(2022年12月1日まで)で20%OFF

「買い物はAmazonよ!」という人はAmazonのブラックフライデーセールでは定価の20%OFFで買える。素直にここで買うのがよいでしょう。

Catlog→【20%OFFクーポン配布中】Catlog 猫様の行動を24時間365日見守るスマート首輪 (S, キトンブルー×レッド)【Amazon CM出演中!】

Catlog Board→【20%OFFクーポン配布中】Catlog Board トイレの下に置くだけで始める猫様の健康管理 【Amazon CM出演中!】

※Amazonはサイズの選択がさりげなさすぎるので間違えないように注意してクレメンス
※20%OFFクーポンにチェックを入れるのを忘れずに!



◆Catlogを安く買う方法② 誰かしらの紹介コードを使って25%OFF

RABO様の「Catlogオフィシャルストア」ではそもそも基本セットが27%OFF、Catlog Boardに至っては33%OFFで購入できる
また、誰かしらの紹介コードを入れるとCatlog基本セット(Home+ペンダント1つだったかな)とCatlog Boardが定価の25%OFFで購入できる。
私の紹介コードでもいいし、「お前のことが気に食わねぇ」という場合には、Catlog公式のおでんちゃんのコードを使ってもいい。
ちなみにコードを使われた側には称号が与えられるだけなので、たまに見てほくそ笑むくらいで特に金銭的に特になることはないので安心してほしい

へちまコード→「 2Y6QZ4 」

おでんちゃんのコード→「 5X3GV5 」


▲これはこれで…うれしいもんだな。

◆Catlogを安く買う方法③ ふるさと納税の返礼品として手に入れる。

→金持ちはこれでもいいかもね。楽天で「Catlog」て検索すると出てくるよ。(=自分で調べろ)

◆Catlogを安く買う方法④ Catlog公式Twitterのゲリラセールを狙う

→なんか公式Twitterでしょちゅうゲリラセールをやってるのよ。1日限定!みたいな。
通常は初回購入限定で割引なのだが、首輪の買い足しとか、既存ユーザー向けのセールもたまーにやったりするので目が離せない。(送料を加味しても安くなる。)
そういうのを利用するのも大いにありです。
また、さすがお抱えの獣医師のいるRABO様、読み物も読み応えあってすごい。
フォローしていて損はないよ。こちら

■最後に…

うちはCatlogとの出会いによって私の人生もへちまの猫生もガラっと変わりました。
それまでは「へちまが死なない」のをいいことに、へちまは健康だ、大丈夫という何の根拠もない自信に支配されていたけど、
記録を見て分かることがいっぱいあったし、大きな手術に踏み切ろうと思ったのも全てCatlogのおかげです。

へちまが亡くなった今、Catlogはどうなっているのか?というと、それについてはなんか生々しいので名言は避けるが、今でも私は月額580円を払い続けている。
Catlogの新しい首輪が出ても、周辺機器が出ても、買い足す必要がなくなってしまった今、せめてRABO様にできる唯一のお礼がこの「月額580円」の支払いなのだ。

ありがたいことに、その後もRABO様は何かとへちまや私を気にかけてくださっていた。
本当に感謝しかない。

「Catlog気になってたけどなぁ」というそこのお前、今買わなくてどうする?
きっと「なんでもっと早く買わなかったんや!」と思うだろう。
私が40年近く生きてきて今までで一番買ってよかったものだ。ダントツだ。
だからなるべく早めに買って猫との一日一日を、一秒一秒を大切にしてほしい。


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