「個人のお金」と「会社のお金」をひも解いてみた。「お金で交換できる経済」と「お金だけで交換しない経済」シーズン2
「身近に役立つしあわせの経済の解説書」は無いだろうか?という気持ちで「お金で交換できる経済」と「お金だけで交換しない経済」という超ニッチなnoteを9月に合計5本書きました。
そもそも経済とは、物々交換から始まりその歴史の中で物を交換する価値の担保や尺度としてお金が発明されました。 ヒトは便利さをお金で買ってると言っても過言ではありません。しかしこの直近5年ネットやSNSの普及でそれがガラリと変わってしまったように感じます。
そしたら、そのnoteに共感して頂き→ XにDMが来て →zoomして →リアルで出会って →シゴトをすることになりました。そういう事はコロナ以前には良くありましたが、コロナが明けたんだなとシミジミ感じ入る今日このごろです。
そこから感じるのは「noteは広く知ってもらうためのツール」というより「出会うべきヒトと出会えるツール」なのかもしれないということです。
頂いたメッセージはこんな感じです。
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読んでもらえるだけでも嬉しいのに、メッセージが来るのは嬉しいですね。
では「出会うべきヒトと出会う」とはどのような状態なのでしょうか。一緒にシゴトをすることになった株式会社Figuroutの中村CEOのnoteを読んでピント来たのは、僕の書いた「お金で交換できる経済」と「お金だけで交換しない経済」は「個人のお金」から眺めた「資本主義経済の変化」の景色であったのだと。
中村さんの書いてるnoteは「会社のお金」(≒ 株式市場のお金)から眺めた「資本主義経済」の景色だったのだと。2人共「資本主義経済の変化」について「本質的な価値」はナニか?を問いかけたnoteだったのでした。
※ 画にするとこんな感じ
まぁなんとニッチなnote記事なのですが。2人とも「資本主義経済の本質的な変化」について「言語化」していたわけです。異なる立ち位置から同じ山🏔を眺めていたとは感動的でした。
会ってみると2人とも文章を書ける「ある種の本質マニア」的な感じがあって、その辺もヴァイブスが合う点だったのかもしれません。
「資本主義経済の本質的な変化」なんて「何様だよ。おまえ」って感じに聞こえちゃうと嫌だなぁって思っているのですが、言語化するには面倒で複雑なテーマだからこそ、noteに書き残しておいて良かったと思いました。
「書いて」→「出会って」→「一緒にカタチにする」
これこそnoteを使う醍醐味だと思うし、面白いところだと思うのです。
下記の「note循環図」は6年前に書いた図ですけど、いまも変わらずに実行しています。
そして、このハナシには続きがあります。色々な新しいことがわかり、あたらしい出会いが更に広がりました。
というわけで「お金で交換できる経済」と「お金だけで交換しない経済」シーズン2として書くことにします(謎の宣言)
超ニッチなハナシですが、体験的な確信によれば、これは新しい事の始まりだと予感してます。
やはり「noteは出会うべきヒトと出会えるツール」だと思うからです。
ではまたnoteでお会いしましょう
1:株式会社 Figurout
「資本主義の課題解決」を目指すスタートアップ。IR/SRのDXを通じて企業と投資家の関係を改善し、企業と投資家の社会貢献をサポートする会社です。https://figurout.co.jp/
2:株式会社 Figurout CEO 中村研太氏
京都大学理学部卒。 新卒入社した医療系人材ベンチャーで経営企画、マーケティング担当を経験後、2013年にフリーランスとして独立。 マーケティングDXを手掛ける株式会社プリンシプルに業務委託として参画し、2016年常務取締役就任。 2021年7月より同社アドバイザー。2021年に独立、株式会社フィギュラウトを創業し、資本主義のアップデートに取り組む。自身もエンジェル投資家として8社へ出資。
https://note.com/kntn123/
3:Hooolders(ホールダーズ)とは
企業価値に関わるデータを可視化し、
経営判断力を高め、
投資家とのコミュニケーションを改善する、
企業価値向上Saasです。
・自社や競合の企業価値データを自動収集し1つの画面上に見やすく表示
・IRリリースや外部メディアニュースも収集し、日付をチャート上にプロット。アクションと結果を結びつけることで、IR活動のPDCAの精度をUP
・属人性の高いエクセル管理から脱却し、標準化・省力化を推進。
https://lp.hooolders.com/