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【20200218】度胸だめしチャレンジ 2日目

 深夜に一人でインスタカラオケ2日目。心折れるかと思ったら、意外にやれそうな気がしてきました。

 選曲はaikoさんの「瞳」。大学生~20代前半の私のカラオケ青春時代はaikoに支えられていたと言っても過言ではなく、ファンクラブに入ってる友達のおかげで毎年ライブに行っていた時期もありました。

 ちょうどまわりにおめでたニュースが続いていたこともあって、お誕生日おめでとうソング。この曲の弾き語りに憧れて、社会人2年目の夏、勢いで楽譜とキーボードを買って、1ヶ月ほど格闘したことも(1番サビまで弾けるようになったところでギブ)。

 さて、そんな2日目の夜は、以前の職場の人たちの集まりに参加させてもらったので、さっそく【度胸だめしチャレンジ】の話をしました。案の定、「歌うほうが恥ずかしいんじゃない?」というリアクションをもらいつつ。

 それで「恥ずかしさ」を乗り越えたいという話の流れで、「その恥ずかしい気持ちを大事にしたほうがいいよ」とアドバイスをいただきました。

 アカデミー賞をとった「パラサイト」のポン・ジュノ監督のインタビュー「もっとも個人的なことが、もっともクリエイティブだ」の話をしてくれて、「小説きれいに書けない、うまく書けないってもがいてる、山田さんの一番個人的な部分が、実は一番おもしろいんじゃないの」って。「小説も映画も、初期の頃の作者の理想が詰まった作品よりも、そのあとに出てくるその人個人の部分が見えてきてからのほうが評価されたりするよね」って。なるほどーーー。

 つまりね、きれいにこだわって一歩踏み出せない状態はさっさとあきらめて、恥ずかしかろうがなんだろうが、今の私の等身大をさらけ出しなさいよってことなんですよね。頭ではわかるんですけど、はい。


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