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【20200219】度胸だめしチャレンジ3日目

 3日目の深夜に一人インスタカラオケは、いきものががりの「コイスルオトメ」を歌いましたー。聖恵さんのゴーカイな歌い方が好きで、カラオケに行くといきものがかりは歌いたくなるのですが、この曲は「くぁーっ青春!」な歌詞が好きでチョイス。

 さて、3日やってみて、恥ずかしさのハードルは意外にそんなに高くないことがわかってきました。私、知り合いの人たちの前なら、歌うのも人前に出てしゃべるのも、そんなに苦手じゃないみたいです。

 むしろ、2回やったことでふと冷静になってしまって、「なんでこんなことやってんだっけ?」とマトモに考え始めちゃうとアウト。そもそも意味のあることをしたくて始めてないのに、そこを履き違えてはいけない。

 勘違いを起こして、できるだけ知名度の高そうな曲を選びそうになったり、ちょっとでもうまく歌いそうになる自分に、脳内ハリセン飛ばしまくってます。

 あくまでも、私が「私の自己満足」のためにやることなんだから、そこに他人の指標を混ぜちゃいけない。みんなが知らない曲だろうと、私がどんだけ音痴だろうと、とにかく私が楽しく歌って、10日間やり遂げることが目標。

 これがまた「クオリティの高いエンタメを提供したい」とかいう目標があるのだとしたら、まったく別の話で。プロと素人の境目はどこか、とかも考えたり。

 たとえば「お金をもらったらプロ」っていう定義があったとしたら、私がこのクオリティでshowroomで奇跡的に投げ銭もらえたら、私はプロの歌い手ってなるのかしら、とか。極端な例ですが。

 そして、「タイミング合うとき見るね。見る方も恥ずかしいんですよ……」ってコメントをくれたお友達がいて、たしかに!!と衝撃をもらったり。自分の恥ずかしさのことばっかり考えてたけど、いきなり知り合いの素人のど自慢を見せつけられるのって、気恥ずかしいを越えて、かなりむず痒いですね。見てくれてるみなさん、アホなことにつき合ってくれてありがとう……。

 そうやって考えると、プロとして舞台に立つ人たちって、あらためてすごい。何かを人に見せられる作品として成立させた上で提供する。恥ずかしさとかの次元じゃないよねぇ。プロの表現者の人の「恥ずかしさ」についても聞いてみたいです。


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