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真夜中ポエム

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真夜中のつぶやき。
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【真夜中ポエム】窓の外へ

【真夜中ポエム】窓の外へ

空の彼方に羽根がひとつ
とんでいくのを眺めていた
四角く区切られた窓枠の向こう
遠く遠く広がる世界
いつかは私も きっといつかは
まだ見ぬ場所を思い描いて
静かに目をつぶる

【真夜中ポエム】響く

【真夜中ポエム】響く

心臓の音がこだまする
ドクンドクンと体中に響き渡る
同じことを何度もくりかえすのは何のため?
どれだけ考えたって答えなんて出ない
意味はなくても感じてる
その熱がどこから発生するのかも
わからないままに

【真夜中ポエム】straight ray

【真夜中ポエム】straight ray

シリウスの光 まぶしい光
まっすぐ強くこの手の中を照らす
願うことは ただ己が輝くことのみ
その力を隅々まで使い尽くすことのみ
出し惜しみせず、完全な形で発揮されたとき
奇跡のように すべての歯車が噛み合い始める

一度動き出した歯車は止まらない
ここから先は ただ前を向いて進むのみ
行き着く先を考える必要はない
あなたはすでに正しい道に導かれている

勢いはただ加速していくのみ
渦のように回転を

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【真夜中ポエム】そして光へ

【真夜中ポエム】そして光へ

傷ついてきた地球の心を癒したい
その傷はもう治る ふさがる
この地で何度も生まれ直して 生をくり返してきた魂たち
そのすべてに感謝と愛を、そして光に還していく

ひとつひとつのプロセスが必要だった
ひとつひとつの悲しみと苦しみを経て
今私たちはここに立っている
それははるか遠い未来から届く光
希望であり、新たなる旅立ち

ここに残すものはもう何もない
すべてを連れて ここから先へ
すべての思いを取

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【真夜中ポエム】すべてが愛

【真夜中ポエム】すべてが愛

愛、愛、どこまでいっても愛
君が体験したかったのは愛で
君が体現したかったのも愛だ
すべてが愛で、愛しかない

あふれ出るエネルギーをせき止めないで
すべてが愛なんだから
流れるままに流し尽くして
その流れを止めないで

何のために? 誰のために?
そんなこと考える暇もないくらいに
ただ、あふれ出るものを流し続けて

怒りも愛だ
悲しみも愛だ
とまどいも、迷いも、愛なんだよ
何が愛で、何が愛じゃな

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【真夜中ポエム】満月の夜に

【真夜中ポエム】満月の夜に

手放せ、手放せ、どんどん手放せ。
やらねば、行かねば、頑張らねば。
そんな思いは今すぐ手放せ。
ただ頭を空っぽにして、そこにあるだけでいい。
難しいことを考えないで。
今の自分が何をしたら楽しくなるか、笑顔になれるか。
ただ、それだけに集中する。

無理やり頑張る必要なんてない。
ねじれた力からは何も生まれない。
やりたくて仕方のないことだけ、
やらずにはいられないことだけに、
ただ、ひたすらに心

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【真夜中ポエム】春の日に

【真夜中ポエム】春の日に

陽気な天気に誘われて
思わず外に飛び出した

遠くから聞こえる軽快なマーチ
気づけばスキップする両足

君も行こう 一緒に行こう
行き先を決めない冒険はどうだい

疲れたらゆっくり休憩すればいい
みんなで楽しく進んでいこう

【真夜中ポエム】正解

【真夜中ポエム】正解

これだと思って選んだ答えは
まちがいなく正解になっていた

歩いてきた道をふりかえり
自分の選択の正しさを知る

正解だったんじゃない
正解にしたのだ

そう思い 両手を握りしめる
このまま行ける もっと行ける
自分の心が羅針盤

【真夜中ポエム】まずは自分が

【真夜中ポエム】まずは自分が

あなたの笑顔が世界を救う
大げさじゃなく 本当の話

あなたが持つのは
そんな無限のパワー
その力を信頼して

だから、世界のために
まずは全身全霊で あなたが幸せになりなさい

【真夜中ポエム】ワンダーランド

【真夜中ポエム】ワンダーランド

夢の国の住人は そこが夢の中だと知っている
いつか醒めてしまう夢の中で
一夜限りの宴を楽しむ

だけど現実世界がワンダーランドになったなら
その夢は二度と醒めることはない
好きなだけ宴を楽しみ、いつまでだって酔いしれられる

この世のすべてを味わうと決めたとき
現実世界に魔法がかかる

手品のタネはあらゆるところに
乗り込んだ自転車のハンドルに
肩にかけた買い物袋の取っ手のところに

あなたが見よ

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【真夜中ポエム】空と地面で

【真夜中ポエム】空と地面で

大空を見上げて深呼吸したとき 
どこにつながっているのか考える

あの鳥はどこから来て、どこへ向かうのか
その場所へ歩いて向かうことはできるのか

色とりどりの花畑 青々と広がる草原
忙しなく人々が行き交う都会のビル群
誰からも忘れられたさみしさの街かど

いろんな場所を目に映した
いろんな人の話を聞いた

世界が広いと知っているのは
何よりも心が満たされるものだ

自分で探検に出かけてもいいし

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【真夜中ポエム】大樹の下で

【真夜中ポエム】大樹の下で

豊かに枝を広げた大樹のもとに
たくさんの動物たちが集う

光を求め 愛を求め
そこに自分の居場所を求めて

雨の日も 風の日も
幸せな日も 悲しい日も

その場所に行けば安心する
いつも変わらず受けとめてくれる

ときに旅人が立ち寄り
ときに小鳥たちがひと休みをし

顔ぶれは変化し続けるけれど
旅立つときに口にするのは同じ言葉

「また笑顔で会いましょう」

木もれ日の下で重ねた思い出は
それぞれ

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【真夜中ポエム】進め

【真夜中ポエム】進め

進め 進め どこまでも
この道はどこに続いていて
私はどこまで行けるのかしら

迷っても立ち止まっても
その勢いは弱まることを知らない

走り抜ける車窓の風景
声を交わしあう往来の人々

そのひとつひとつに心満たされても
足を止める理由にはならない

目的地に辿り着けなくても
まちがった場所に辿り着いたとしても
私が進まない理由にはならない

【真夜中ポエム】琥珀

【真夜中ポエム】琥珀

内側からわき出る黄金
あふれ出るエネルギー
どこまでも自由に 枠にとらわれることなく
世界の彼方まで広がる 広がる

それはまるで燃ゆる炎のようで
それはまるで流れゆく滝のようで
とどまることを知らず どこまでもただ力強く

掴みどころがないからといって
形が目に見えないからといって
無いわけじゃない 確かにそこにある

甘く光る輝きは 内側にあってこそ
力の源泉としてあなたを支えている