【ヒプノセラピーとの出会い①】流産の経験…夫と子供たちの異変…家族全員がSOSを出していた頃の話
こんにちは!
助産師・潜在意識療法家の恵子です。
このnoteでは、
助産師、看護師、ヒプノセラピストとしての知識
娘、妻、母親、ひとりの女性、としてのさまざまな役割と経験から学んできた
"自分自身を大切に生きるためのヒント"
を発信していきます。
今回は、はじめての記事でちょこっと触れた
家族全員(夫や子供たち)のココロが病んでしまった時期について
そして、私とヒプノセラピーとの出会いについてお話していきたいと思います。
(まだの方はチェックしてみてください▼)
家族のひとりひとりが病んでいました
今から約7年前の話です。
当時はまだ子供3人だったのですが、
4番目になる予定の子がお腹の中に来てくれました。
いままでみたいに、スクスク育っていくものだ
と、思っていましたが、
発育も止まり心臓は動くこと無く、
流産に至ってしまいました。
稽留(けいりゅう)流産でした。
その時に、アタマ(思考)とココロと
カラダの状態が一致していないっていうのかな。
アタマ:
現実に起きていることを認識できている状態
「稽留流産だから仕方ない」
ココロ:
現実を受け止められず逃避している状態
「なんで?どうして?信じたくない!!」
カラダ:
流産兆候なく健康体
そう。アタマもココロもカラダも、全てが自分の中で乖離している状況でした。
いま思うと、家族に心配かけたくない一心で、気丈に振る舞って、強がりな母親をしていたのでしょうね。
時を同じくして、
主人は職場の人間関係がうまくいっていなくて・・・
長女はいじめがきっかけで
不登校、摂食障害で悩まされるようになり・・・
長男はちょうど
私立中学を受験する頃で
塾に通ったりしていましたが、
彼の部屋に行くと、なんと・・・
マッチの燃えた匂いがする・・・!?
「これは!?」と思って
彼の勉強机の引き出しを開けたら、
燃えかすがいっぱい・・・
「これ何?」って聞いたら、マッチを買ってきて、
家の裏でマッチを擦って、火をずっと見ていたらしいんですよね。
「火を見ると落ち着く」みたいな・・・
次男は、
ある日亀を連れて帰って来たことがあり、
「どこどこで1,000円で買ってきた亀なんだ。」
と、言われた時は信じていましたが、
ある日、いつも通りかかるお店の前の甕の中を見たら、4匹いるはずの亀が3匹になっていて、
"もしや!?"と、思い次男を問い質すと、
お店から黙って持って来ていたようでした。
*後日、親子でお店の方に謝罪し、亀はお返しました。
このように
家族ひとりひとりが不安定な状況で、
家族みんなが闇からどうにか抜け出せないか?と、模索していました。
「ヒプノセラピー」との出会い
「何か、ないかな?」って思った矢先
たまたま、女優の宮崎ますみさんが登壇するセミナーがあったんですよ。
そのセミナーっていうのが何人かの講演家を呼んで、
それぞれの分野からお話ししてくださる感じだったと思うのですが、
たまたま聞いたタイミングが、宮崎ますみさんの話でした。
その時に"ヒプノセラピー"っていうワードが出てきて、
「何?そのヒプノ?だか、ピプノ?だか」みたいな感じで。笑
「潜在意識がどうだ」とか
「顕在意識がどうだ」とか
って
7年ぐらい前は、
そこまで意識について世の中に浸透していなかったので、全く意味が分からなかったんです。
おうちに帰って検索してみたら、
ますみさんが“ヒプノバース”っていう分野もやられていて。
先に“ヒプノバース”の文章を読んでいった時に、
自分も助産師だし、出産の経験から、
「ここに書かれてる内容は、私が無意識に行動化して出産した時と一緒だ!」と思ったのです。
多くの方々は「出産ってつらいよね」
「痛いよね」「苦しいよね」と仰られるのですが、
私はすごく楽しかったんです!!
"痛い"や"つらい"を超越した幸福感が強くて、本当に気持ちよかった!!
そう出産を振り返り感想を伝えると、
周りの方々から「どうすれば、そんなに楽しく出産ができるの?」「気持ちいい出産ってなに?」と、質問を頂くことがあったのですが、
どう言語化して、お伝えしていいか分からずにいました。
このメソッドを知れば知る程、私が出産を通じて経験してきたことが
"ここにも書いてある!あ、ここにも書かれてる!"みたいな感じだったので、
「これは深く学びたいな!」って思いました。
そしてヒプノセラピーのページを見ると、
"前世"や"年齢退行"などスピリチュアル的に感じるようなことが書いてあり、とても面白い。
確かに私は、幼少期から感覚が鋭かった方なので、
その部分がスピリチュアル的な部分なのかもしれないし、
もしかしたら、私自身HSPとHSSを持っているので、
そこが反応しちゃっているのかもしれないのですが、
幼少期から色んな
"見えない"とされるようなものが、見えちゃったり感じちゃったりしていて、
両親からは"変なこと言う子"だなと、そういうレッテルを貼られての子育てをされたこともありました。
だから、
「こういうこと言っちゃダメなんだ」とか、
「こうすると人(親)が悲しむんだ」とか、
幼少期に受けたままに、感情を押さえ込む癖を持つことに繋がってしまい、いつからか本性で生きることをやめてしまったみたい。
ますみさんのHPに前世や年齢退行療法と書かれているけれど、
「前世や過去の何が?どう?今に影響しているの?」と、すごく興味が湧き、
まずその全過程を学ぼうと思いました。
そしてヒプノセラピーの全過程を学び終えた時に、
"学ぶだけじゃこれは駄目だ!"と思い、
\インプットだけだと結局私は何も変わらない!/
と、思ったので、
ヒプノセラピストとして始動する前に、
自分自身に【セルフヒプノ】をやってアウトプットしようと思い、
また、主人もヒプノセラピーを学んでいたので、
毎晩寝る前に夫婦でやりやったりもしました。
記憶の中にすらなかった過去の出来事で、許せなかったことや解消できていなかったことや癒しきれていなかったことなど、押さえ込んでいた感情が、どんどん表出してきたのです・・・
▼記事の続き▼
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