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【ヒプノセラピーとの出会い②】"わたし"が変わったことで、家族に驚くべき変化が起きた話

こんにちは!
助産師・潜在意識療法家の恵子
です。

このnoteでは、
助産師、看護師、ヒプノセラピストとしての知識
娘、妻、母親、ひとりの女性、としてのさまざまな役割と経験から学んできた
"自分自身を大切に生きるためのヒント"
を発信していきます。

前回の話の続きです。
(まだの方はチェックしてみてください▼)

自分自身に【セルフヒプノ】をしていくうちに
過去の出来事で、気にしていなかったつもりが意外と根深く存在していことに気づけたり、見ないふりして押さえ込んでいた感情だったりが、次から次へと表出してきちゃいました。

私、大が付くほど両親のことが嫌いだったんですね。中学・高校時代は、とにかくイヤでイヤで。

家庭内ですれ違うだけで、
ぶわーっとお叱言を言われるような環境だったんです。

いちいち難癖を付けられているようで、
また、私の全てを管理されているような気がして、
"うるさい、うるさい、うるさーい"と、いつも私はイライラモードでした。

"関わるとウザいし"
"直ぐに怒ってくるし"
"マジ、めんどくせ"

"こんなんなら、怒られるのイヤだから関わるのやめよー"て。

いわゆる反抗期ですね。

実は私、当初の記憶があまりないんです💦苦笑

たぶん自分のメンタルを守るために、起きている現象から避けて、他人事としてものごとをみていたんだと思います。

記憶としては覚えていないものの、セルフヒプノで潜在意識を見ていくうちに、両親に対する想いに変化が現れてきました。

「親は戦時中の大変だった時代に育った人だから、色々と我慢や苦労もしてきたんだよね。幼少期からの環境が親の性格に影響しても仕方ないかぁ〜」

「彼らなりに私に対して深い愛があるから、希望や期待をかけて、私に対してあんな表現してきたんだろうなぁ〜」
とか、両親に対してちょっとずつ、見方や考え方が変わっていきました。

するとだんだん、
自分自身にも"赦し"ができるようになっていきました。

「もう誰かと比較して戦うのはやめよう」

物事や出来事をいちいち自分の正義感と比較し、ジャッジすることを意識的にやめました。

きっと自分自身、過去の出来事から身についた思い込みによって、無意識に自分をコントロールしちゃっていたのでしょうね。

そして、その無意識下の思い込みが、
自分の子供達をもコントロールしてしまっていたのです。

長女の過食嘔吐のはじめの頃に、"病院へ受診した方がいいのかな?"と、思ったんですよ。

体重もみるみる減っていき・・・
"このままでは、やばいのではないか?"

ただ、本とかの情報だと
【摂食障害の原因は母親】
みたいなことが書かれていたりするものがあり・・・

"彼女を病院に連れて行くことによって、
私が責められるのではないか!?"と、思っては落ち込み、私の感情も安定しませんでした。

まだまだこの頃は世間体や他人からの評価が怖く、"私自身を守らなきゃいけない!!"と、もがいていました。
(今は全然ないんですけどね)

子供達も自分の身を守るためにも、私の言いつけを守り、自分の感情表現を抑え、それが苦しくて、どうやって自己表現をしたらいいかがわからないから、

過食嘔吐になったり、
火を見つめていたり、とか。

「自分達もつらいんだ!!」
「気づいてよ!ママ!!」
って、一生懸命に表現してくれていたんだなぁ〜と、ようやくわかり始めました。

"子供達の状況は、私に起因しているのかも知れない!?"と思うと、先ずは、"私自身をどうにかしなければ!!"と、思ったんです。

自分の癒やし赦しきれていなかった感情をとにかく【セルフヒプノ】で癒やし続けていくことで、子供達がどんどん落ち着いていったのです・・・!

長女は摂食障害の嘔吐の回数が減り、
長男はマッチをすらなくなって、
次男は無断で連れて帰ってきた亀を返しに行きました。

子供たちの行動が明らかに
変わってきたのがわかりました。

ある時に長女に聞いたんです。
「何で状況が良くなったの?」って。

そしたら、こう返ってきたんです。

\ママとパパが変わったからじゃない?/


って。

正解は分からないですが、
それぞれの子供達が、どの親のところに行こうか?と、選んで来ているとするならば、

私も、自分の両親をきっと選んできたんだろうなぁ〜と。

自分にとって親子関係でイヤなことも多々あったけれど、その中でお互いを愛し愛されて命の循環がされてきたのだろうなぁ、と。

特に母親は子供が生まれると、
自分の健康に関しても美容に関しても

子供が優先になり過ぎてしまい、
自分のことを粗末にしがち😂

その結果、
結局のところ、自分癒しもできていないし、自分を大切にもできていないから、
フラストレーションやストレスになって・・・

悪循環になってたんだね、
子供達に対しても。

\正に負の連鎖/

「お父さんとお母さんが変わったからじゃない?」って長女から言われた時に、

あ、私は、自分の親に怒られたくない一心で、本当の自分を隠し、人に嫌われないように、他人の顔色を伺いながら、自分ではない誰かを演じて生きていたことに気づけたのです。

それからは、
\本当に自分のために生きる!!/

ワガママに生きるということじゃなくて、

自分を大切に自分を愛する生き方ができるようになったら、
周りの人も本当に愛おしく感じれるようになったんですよね。

そこから徐々に私の世界が変わっていきました。

▼記事の続き▼

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