【ヒプノセラピー③】"風の時代"の到来〜新しい次元へとアップデートする地球へ
こんにちは！
助産師・潜在意識療法家の恵子です。
このnoteでは、
助産師、看護師、ヒプノセラピストとしての知識
娘、妻、母親、ひとりの女性、としてのさまざまな役割と経験から学んできた
＂自分自身を大切に生きるためのヒント＂
を発信していきます。
前回お話した３つのクソについて
もう少しお話していきたいと思います。
【前回のまとめ】
潜在意識とうまく繋がれるようになると
あらゆる問題を自分で解決することができるようになります。
ただし、その状態に行き着くためには、
潜在意識のなかにある不純な要素
・エゴ
・不安
・嫉妬
を取り除く必要があります。
これを私は【3つのクソ】と呼んでいます。
自分のエゴで人をコントロールしようとする人が、あなたの周りにもいるかもしれません。
私達を苦しめるエゴ、不安、嫉妬(比較)
何故こんなにも不必要なものが現代に蔓延っているのか・・・
不思議に思われるかもしれません。
実は、このクソという要素は、
時代背景と密接な関わりがあるんです。
敗戦国・日本としての背景
特に日本社会はこれまで、
人を"コントロール"するという要素が強かったように感じます。
それが悪かというと、そうではなくて、
そうじゃなきゃ戦後の日本を
立て直すことってできなかったと思うんですよね。
日本は第二次世界対戦で敗戦して、
どんな苦境であっても何とかして、
日本を立て直さなければならない。。。
その為に、人々を「右習え、右。」して、
コントロールしなきゃいけなかった時代だったのかも知れませんね。
時に不安を煽り、人同士を比較して競争心を持たせ、
高みを目指させるような“競争社会”も必要だったと思うんです。
エゴも、不安も、嫉妬も
これまでの時代には欠かせない要素だったんですね。
そんな先人たちの努力があってこそ、
今の日本があるわけですが、
エゴや比較によって人をコントロールする
という習慣が根強く残っていているのでしょうね。
＂土の時代＂から＂風の時代＂へ
ところが最近になって、この世界は一変します。
この記事にたどり着いた方は、
『今まで400年続いてきた“土の時代”が“風の時代”に変わった』
という話を聞いたことがあるかもしれません。
土の時代…物質・資産・地位・学歴・ブランドなど「かたちあるもの」「目に見えるもの」を重視する時代。
風の時代…知性・情報・コミュニケーション・想像力など「かたちのないもの」「目に見えないもの」を重要視する時代。
これまでの『エゴで支配する社会』は、
“土の時代”との親和性が高かったと言えますが、
長く続いたこの時代から、いよいよ脱却するときが来ました。
これからはある意味、
努力だったり苦しみを連想させるようなことより、
いかに楽しむか
いかに心地よく生きるかが
大切になっていく時代に突入します。
地球が新しい次元へとアップデートする時代
“風の時代”と同時に語られることが多い
“アセンション”についても触れておきましょう。
皆さんは“地球がアセンションした”
という言葉を聞いたことありますか？
“アセンション”っていうのはつまり、
地球が上昇して次元が変わることを意味していて、
地球は今まで【3次元】だったのが【5次元】に上昇する！？らしいのです。
ちょっと分かりづらいかもしれませんが、
要するに、これによって人々はもっと軽やかに生きれるようになるんですって。
"風の時代"で語られることと同じく、
それこそエゴで人をコントロールする必要もなくて、
「それぞれの個性を大切に生きていこう！」っていう
いわゆる“個の時代”へと進んでいきます。
だから、そこに住んでる私たちも次元上昇しないで、
アセンションした地球でエゴ、不安、嫉妬に囚われてい続けると、生きづらくなるのかも知れないですね。
今って多分過渡期なんだと思います。
次元上昇していくための過渡期って、
世界が凄く混沌としてると思うんですよね。
もし人間が、いきなり言葉も通じない
文化も分からなところへ「ポン！」って入れられたら、急には順応できず、何もかもが不安定になってしまいますよね。
今は、徐々に変化を受け入れていく時期だと思っています。
でも、この過渡期もそろそろ終わるんじゃないかなと。
＂どんな人生を歩んでいきたいのか？＂自由な選択権はみなさんにあります。
しかし、無意識に生きていれば、潜在意識の中にあるネガティブなものにも巻かれてしまいます。
もがいて抗って今まで通り
男性性の社会に生きていたら、悩みの種が花を咲かせてしまうのかもしれません。
だからと言って、単純に女性性を優位にしなさい！と、言うわけでもないです。
もっと柔軟な物事のとらえ方、
もっと愛に溢れたやり方や育み方が、
これから露見になっていくと私は考えています。
逆に言えば、今って変わるチャンスだと思うんです。これを変わるきっかけとして、与えられてるのかもしれません。
この狭い狭い地球の片隅で迷う私たち
宇宙にはいろんな星があって、
その星それぞれに多分生物はいるのかもしれません。
私たちはただ、
この狭い狭い地球の中で起きている
自分の生活圏内のことしか知らないだけ。
でも、大きく見たら
宇宙って途方もなく大きな世界なわけです。
その宇宙規模で見たら地球って
どうやら「次元が低めの星」らしいんですよね。
地球は3次元から5次元って言われてるけど、
もっと次元の高い星があるとも聞いたことがあります。
そう思ったらもっとグローバルどころか宇宙規模で物事を見たら、
「私の悩みなんてちっちゃすぎるよね！」って思い、たまに笑えてきちゃうんですよね。(笑)
正解は何かはわからないけど、
そういう柔軟な考えにもなれたのも、
幸福度が上がったのも、
やっぱりヒプノセラピーの様々な手法と考え方のおかげかなと思います。
▼記事の続き▼
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