【111日目】10万円未満のPCをお探しならSurface Laptop Goはいかがでしょうか？
不動産投資を勉強中のイケです
Surface Laptop Goをご存知ですか？
Surface Proの廉価版のことかって？それはSurface Go 2です。
LaptopはノートPCを指します。ノートPCというのは和製英語です…通じればなんでも良いか。
マイクロソフトが出しているSurfaceのラインナップは豊富ですが、今回はSurface Laptop Goについてマニア向けではなく一般の方向けにお話しします。マニアの方は難癖つけないようにお願いします…
元々Surface Laptopというのは以前からありました。Goと付くものは他にSurface Goがありますが、これはSurface Proの廉価版です。同じようにSurface Laptopの廉価版がSurface Laptop Goとなります。
なんだ廉価版か…と思うことなかれ。
中身はSurface Proに迫るものがあると思います。見た目はこんな感じです。
※以下、画像はMicrosoftのホームページのものを掲載
私の会社ではSurface ProとSurface Laptop Goの両方とも採用しており、私自身どちらも取り扱いましたので、考察を交えながら比較しました。
値段
Laptop Goの方が2万円強安いです。安い理由はパーツに表れています。Surface Proはキーボードカバーが別売りで13,000円ほどなので、実質的な差は4万円近くになります。
ディスプレイ&メモリ
モニタの大きさはほぼ同じですが、解像度はLaptop Goの方が良くありません。でも、正直なところ12インチであれば見た目はどちらも違いが分かりません。双方タッチパネル式です。ノートPCなのにタッチパネル式なのは良いです。
メモリは16GBを選べるかどうかの違いだけです。普段使いなら8GBで十分です。
プロセッサ（CPU）
どちらも第10世代Intel Coreです。Laptop GoのCore i5-1035G1とProのCore i5-1035G4では何が違うのでしょうか。
G1,G4のGはgenerationのGではなくGPUのGだそうです（紛らわしい！）。双方第10世代と言ってるわけなので世代は当然同じです。G1のほうが若干性能の低いGPUとのこと。ゲーム用としなければなんの問題もありません。ビデオ通話は快適です。
ストレージ&バッテリー
Laptop GoのeMMCは読み書きの速度がSSDより遅いです。容量も少ないので、SSDが良いでしょう。512GB以上を求めるならばLaptop Goは選択できません。
バッテリーはLaptop Goに軍配があがりました。
端子類
USBはLaptop GoもProもUSB-AとUSB-Cが一つずつです。違いはmicroSDXCカードリーダーの有無です。これ、使いますか？
カメラ
Laptop Goは720pなのでハイビジョン
Proは1080pなのでフルハイビジョン
です。PCで動画撮影しないと思うので私は720pで十分だと思います。ビデオ通話時の品質は気にしなくて良いです。解像度はネットワークの接続状況に応じて適宜自動で変わるため、1080pにしてもあまり意味がないです。
Proには顔認証がついてますね。
ソフトウェア&WiFi
Office内蔵です。Laptop Goはサブスクじゃなく永続版と書いてますね。
WiFiは、どちらも同じ性能です。
保証&重量
保証はどちらも標準で1年間ついてます。拡張もできます。
重量は、一見Proの方が軽いように思いますが、キーボード抜きの重量なので勘違いしないように。キーボードを入れると双方殆ど差はないです。
長くなりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
PCは安いものですとCPUはCeleronでストレージはハードディスクでメモリが少ないという落とし穴があります。しかしSurface Laptop Goは、ご覧の通り性能は悪くありません。ゲームをするには物足りませんが、普段使いであればコスパはかなり良いのではないでしょうか。
それではまた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？