【写真】矯正器具による口元もっこり【表側矯正】
表側矯正と聞いて、「矯正器具をつけた分だけ、口元もっこりしない?」と疑問に思う方はいると思う。
事実、もっこりした。私の場合。
現在、私の上下の歯には矯正器具が付いている。表側なので、その分口元に厚みが増している。この記事では、実際の写真を載せて、装着前と後の口元の変化を記録する。
見苦しいので、人の口元なんて見たくない!って方は、そっと閉じて欲しい。
あくまで私の写真なので、変化に個人差はあるよ。
斜め前から撮ってみた!
まずは、・矯正前・上側のみ矯正器具装着・上下に矯正器具装着した状態の口元の写真から。
人からは、「あんまり変わんないよ?」と言われるが、自分にとっては結構変化があったと思う。
矯正前は唇が薄く見えて、口の周りがすっきりしている。
矯正器具装着後は、唇・口周り共に押し出されていて、もっこり、可愛く言うとぷっくりしているのがわかる。口周りだけ見るとハリがでたようで良いようにも見えるが、顔全体で見るとシンプソンズのホーマーでしかない。装着前にはくっきりとしていた人中の溝も消えている。
変な線が出現した…!
さらに、上下装着時に至っては、変な線ができている。
おわかりいただけただろうか
かもめのような線、こんなのあったけ。いや、無かった。マリオネットラインとも法令線とも呼び難い。
ちなみに、真顔の時は現れない。口を閉じたまま微笑むと、この線が現れる。
この線は、もっこりの境界線。もっこりしているうちは、微笑むときにこうなるんだ。
横からの写真を重ねてみた
矯正前と、器具装着後の真横からの口元を重ねてみた。
黒線が矯正前の輪郭、赤線が装着後の輪郭だ。やや、矯正器具装着後の方が前に出ていて、かつ口角が下がっている。
なぜ、口角が下がったのか。
口元がもっこりしている顔は、ムスッとしている顔に似ている。ムスっとする時って、歯の表側に空気入れたりするじゃん?そんな状態が続いてる感じ。
てか、写真撮ってよかった〜!私、真顔だとこんなムスっと顔になってたんだね。
矯正中こそ、口角をあげるように意識したい。
ちなみに、上側に矯正器具を装着した時から、こんなことをtweetしていた。
口ゴボを無くしたくて矯正したけど、表側矯正はブラケットの厚み分、ボクサーがマウスピースをつけたみたいな口元になることは覚悟したほうがいい。
まとめ
器具装着で口元がもっこりした
微笑むと変な線ができた
真顔だと口角が下がる
ブラケットをつけることで、こんな変化があった。あくまで私の場合。
表側矯正は、安い・歯磨きしやすい・滑舌への影響が少ないなどのメリットがあるが、器具装着直後は特に口元に厚みが増す。
抜歯した箇所は徐々に埋まって歯の位置は下がるし、1〜2年ならこのよりもっこりに耐えられる。1年って、あっという間じゃん…。
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