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生活 2023/2/13~19

2/13(月)
「生活と革命」から一夜明け。いつも通りの時間に起床したけど、疲れていて、精算作業したりドラマ観たり、漫画読んだりしながら、何度も小刻みに寝る。猫はずっとそれに付き合ってくれて可愛い。

漫画「初恋ざらり」全3巻。
その女の子の痛み、なんで共感できるんだろう。中年男の恋愛の悩みは当たり前のように共感しちゃう。

「ハッピー・オールド・イヤー」鑑賞。
「バッドジーニアス」の主演の女優さん。とても魅力的。

「牛首村」鑑賞。
双子が同じ画面にあるときに片方の顔が見えないように必死な感じ面白い。

ストリートミュージシャンの2人が会話している声がちらりと聞こえ、「ジョンレノンさんとポールマッカートニーさんがぁ、」って話してたけど、音楽やってる人はこの2人のこと「さん」付けなんだ、と感動した。

結局、ゴロゴロして終わる。体力なくなってるな。生活のリズム狂っちまったね。公演の疲れというより昨日の夜、長い距離を歩きすぎたな。

2/14(火)
振込とか精算作業色々すませて、埼玉方面の行ったことのない場所へ。
月曜と火曜は美術館とか史料館お休みなこと多いのね。

リフレッシュしながら散策して、次の作品の種を探す。
行ったことのない場所になるべく行くのが今年の目標。

2/15(水)
どうでもいいこともどんどん始めていこう。
新しい脚本も取り掛かろう。

「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」鑑賞。
名作アニメすぎる。
テレビシリーズから随分、間が空いてしまったけど観れてよかった。

「アクト・オブ・キリング」鑑賞。
環境や時代がが人を育て変化させていくんだなと実感。過去を顧みながら生きていくしかないよね。

確定申告の足音。

「生活と革命」の脚本を無料公開に向けて修正し整える。
最近は環境を変化させながら書くのにはまってる。

候補作に残ってた北海道戯曲賞ちゃんとダメだったな。そらそうよね、とも思う。また地道に書き続けましょ。

2/16(木)
新しいことを始めるための動きだし。
「生活と革命」で上演した『ふやけたヌードル』の兄と妹はどちらも僕自身みたいなところがある。これからは恐れすぎずに新しい環境に飛び込んでみて出来ることからちょっとずつ挑戦していく。
「海が走るエンドロール」には勇気をもらってる。
「家ついて行っていいですか?」に出てた77歳の俳優さんの生き方にも勇気をもらった。生きていくことと、演劇を続けることは同じ世界線で成立できるはず。身の丈にあったペースと生活水準。休息と自分なりの贅沢。ゆとりと彩り。

確定申告のミスでストレス爆発しそうになる。
マイナンバーカードのパスワード分からん。ロックかかった。役所いかなきゃ。死んだほうがまし。っていう、負の連鎖。いっそ殺してください。
わざわざ役所に出向いてパスワード再設定手続き。まだマイナンバーカードが便利って実感したこと一個もない。分かりやすくひとり拗ねる。
振り出しに戻る。

久しぶりにキネカ大森へ。
「手」鑑賞。
お父さんや家族に対して抱えている想いを言葉にしすぎない余白良かった。
最後に2人が会う日への導入は僕には想像が及ばなくて知りたかったけど。
大森は一時期、稽古場で使用していたスタジオがあった街だからなんか落ち着く。

劇団員にいろんな連絡。まるでかまってちゃんみたいになってるな。

2/17(金)
確定申告終わった。ぽよよ。そんな音が頭から。来年からこまめにちゃんとしよう、と毎年思っているな。

「誰も守ってくれない」鑑賞。
2008年の作品ではあるけどマスコミの無神経な感じってなんなんだろうか。自分を正義と思い込んで疑わない人間怖い。

「一分間タイムマシン」鑑賞。
おもしろー。短い時間で同じ場所で複数回も展開していくの凄い。

「ミッドナイト・スカイ」鑑賞。
孤独感に押し潰されてしまうよね。

「THE BATMAN」鑑賞。
臆病な瞬間が垣間見えるのよかった。

「映画大好きポンポさん」鑑賞。
誰に観て欲しいのか1人にフォーカスを絞って創る、は深く納得した。
長い時間をかけて書いたセリフを一瞬にして削っていくときのあの感覚にこそ創作の山場はあるよね。
創作に向かうための勇気が出るから繰り返し観たい映画として脳内にストックしておこう。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」8話まで鑑賞。
キャラクターの魅力でどんどん観れちゃう。

2/18(土)
猫が毎日可愛くて愛くるしい。毎日一緒に過ごしてるのに毎日可愛くて愛くるしいの凄すぎやしないか。

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」最終話まで鑑賞。
物語のラストにかけてバタついた感あったけど、とてもいいドラマだった。韓国エンタメは本当に凄い。
面白かった。

「KAPPEI カッペイ」鑑賞。
邦画とコメディの相性の悪さ気になるな。笑い部分を俳優頼りになりすぎてるからかな?派手さや演じ方だけでは観客の心は動かないのかな?

「PLAN75」鑑賞。
僕が漠然と抱えている死の恐怖ってのはなんなんだろうか。
一般的に「酒」って頼んで出てくるのは日本酒?

昼間は猫と一緒に引きこもり、夜は散歩。
夜食買って確信犯的な夜更かし。執筆以外での夜更かしは背徳感もあってよい。

2/19(日)
「カラダ探し」鑑賞。
このキャストにすることでホラーと青春学園ドラマを融合してるのか。さすがに無理ある理由をつけて海辺を走るのはなと思ったけど。
中盤から死に様がエンタメになってくのが良かった。

「グレタ ひとりぼっちの挑戦」鑑賞。
彼女の正体をまだ世界は知らないから10年後にこの映画がどういうものになってるのか気にしておきたい。
あの手この手で活動をして、誰にも相手にされず話題にもされない孤独感なら知っているなと思った。規模がまったく違うけど。
人々の応援が彼女を後戻りできなくさせているんじゃないかと怖くなった。

みんな今日は比較的暖かいからアウターいらないか、とか判断出来ているの生き物としての能力高くないか。

無性に大きな生き物を見たくなったので(定期的にバッファロー、ゾウ、ゴリラが見たくなる)上野動物園に向かったけど、とんでもない行列。
日曜に1人で行くところじゃないのは分かってるけど、それにしても賑わってのなと思って調べてみたらシャンシャンが明後日中国に返還されるのね。世間のニュースついていけてなかった。
シャンシャンには会えずにサヨナラ。
バッファロー、ゾウ、ゴリラは落ち着いたら見に行こう。

「オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」鑑賞。
このアニメの仕掛けは本当に発明だと思う。

「トエユモイ」鑑賞。
映画こういう小さな発想からでもちゃんと作品になるんだよね。

「ミッドナイト・ファミリー」鑑賞。
メキシコには驚かされることばかり。
これがフィクションじゃなくてドキュメンタリーって描写もそうだけど、映像のおさめかた、構図凄いな。

公演終わって、次のための動き出しをしたりな地味な1週間。停滞って感じ。遠くに行きたいけど、猫に寂しい思いをさせたくないという気持ちが僕を引き止めている。いい加減、実家にも帰らなきゃいけないってのに。

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