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真夏も涼しい車中泊

こんにちは。hidekiです。春になって季節も良いのですが、演奏活動に加えて、今年は夜学に通っていることもあって、泊まりの旅行には全く行けていません。

・・・せめて、旅行に関係した話題をnoteに綴ることで、過去の想い出に少しでも浸ってみようと、今回のテーマは『真夏も涼しい車中泊』です!ポイントは真夏『も』涼しいってとこですよ。



車中泊はなんちゃってキャンプ

音楽活動ほど深堀りをしていないし、別に自分なりの哲学があるワケでもないので、趣味とは言えないかもだけど、 気の向くままの車旅行は大好きです。旅の半分は、車中泊。もちろん単純に『旅費の節約』という意味もあるけど、キャンプのように屋外を感じながら寝る、というのは単純に気持ちいものです。(賛否あるでしょうが…)でもやっぱり元々田舎育ちだから、かもしれまへんなぁ。地方都市とはいえ、都会に住んでいると、定期的に自然を感じたい病がやってくるんですよね。

いえ、分かってますよ。わざわざ高速道路のサービスエリアとかで、車の中なんかで仮眠、しなくてもキャンプ場で寝る方が自然を感じられるし、気持ち良いに決まってますよ。


でも最近はキャンプ場でもテントを張らずに車で寝るんですよね(笑)
ただの横着モノ⁈(笑)


車中泊をするマイカー

HONDAの n-van という軽自動車です。最近、この手の車(コンパクトなバンや1BOXタイプの車で後部座席が部屋のようになりますよ、的な車)が沢山発売されていますね。

軽くブームになっているのでしょうか?

軽自動車ですので相方と2人寝るには少々狭いのですが、車は道具としか考えていない僕には、軽自動車のバンはコスパが良いし、必要最低限ということで性に合うんですよね。

HONDA n-van


助手席側は前から後ろまで完全にフルフラット、運転席側もマットをひくことで、ほぼフルフラットになります。

大柄な方なら確かに狭いと思いますが、僕(170センチ)も相方(150センチと少し)2人とも、どちらかというと小柄な体系なので、多少の工夫をすれば問題なく、足を伸ばして寝ることができています。

あとは音楽活動で遠方に楽器を運んだりすることもあるので、軽自動車ながらもそこそこの積載が可能ってのも気に入ってる所です。

後部座席にマット



真夏の車中泊の対策

さて今回のテーマ。真夏の車中泊旅行ということで、色々な暑さ対策があるかと思います。でも実は僕の場合、シンプルにコレ1択なんですよね。(色々期待していた方スミマセン…)

『高地での車中泊』

平地から100メートル高度が上がるごとに0.6℃ずつ下がると言われています。


結局、色々考えなくても、高い所に行くだけでで、クーラーなしで快適に車中泊することができるんですよね。夏場の自然のクーラーは本当に快適です!!

個人差はあるでしょうが、僕としては700~800メートルくらい以上であれば真夏でも快適に車中泊できます。


車中泊旅行で泊まらせて(仮眠させて)頂く場所として、最も一般的なのは高速道路のサービスエリア・パーキングエリア。

参考までに標高は高い、車中泊をするには一番ハードルが低い(と思う)高速道路のSA、PAをあげてみます。

★東海北陸自動車道 松ノ木峠PA 標高:1,085m (平地との差 約6℃)
★中央自動車道 中央道原PA 標高:下り線950m 上り線936m
★東海北陸自動車道 ひるがの高原SA 標高:885m
★長野自動車道 みどり湖PA 標高:851m
★中央自動車道 諏訪湖SA 標高:828m
★中央自動車道 八ヶ岳PA 標高:816m
★上信越自動車道 佐久平PA 標高:793m
★中央自動車道 駒ヶ岳SA 標高:784m

残念なのは関西地方はあまり高い場所が無いんですよね・・・

就寝準備をしてから・・・
寝る前の晩酌



おまけ 【旅の最高の思い出・新潟魚津 UO! JAZZ】

昨年2023年8月、真夏の暑い時期に岐阜県~北陸~新潟県の西部にかけて1週間ほどの行程でマイカー旅行に行きました。ホテルと車中泊とを交互にしながら各地をまわったのですが、最高のジャズイベントに巡り合うことができたので、最後にご紹介します!!

2023年8月5日 UO!JAZZ 新潟県魚津市
海辺の夕焼けをバックに、トップアーティストによる演奏
日が暮れてからの花火でテンションは最高潮に!


ということで、いかがでしたでしょうか。夏の車中泊、そして僕の中で人生最高に良かった野外ジャズイベント『UO! JAZZ』に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。


最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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