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2024.8.2 田舎の食事情~夏~

旬のものが手に入る

私の会社は柏崎の田畑広がり渓流が流れる山間部に位置します。
山間部とはいいながら、海まで車で5分、高速のI.Cまで車で10分と柏崎らしい立地です。

このような自然に囲まれた環境にいると四季の変化を様々な要素から感じられます。
その中でも旬の食材がたくさん手に入ります。春、夏、秋、冬と新鮮な旬の食材の宝庫です。
採ったり、頂いたり。最高の食材がとりたてで食卓に上がります。

夏の柏崎は海の幸がいっぱい

昨日頂いたカキ

昨日は漁業権を持っている知人の方がカキを持ってきてくれました。
採れたてを殻付きで持ってきてくれて、目の前で殻を開けてくれます。
今年のカキは例年よりサイズも大き目で味はもちろん絶品でした。

高頻度で食卓にあがるサザエ

写真は6月20日に初物を頂いたときのもの。
サザエは高頻度で手に入ります。
昔は私も良く潜ってサザエや貝とりをしましたが、ここ十数年厳しくなって、地元の人間でも漁業権が無いと密漁で罰せられるため食べる専門です(笑)
柏崎に住んでいると海は砂浜で遊ぶというより潜りに行くものだという人も少なくないと思います。それだけ海も身近な土地です。

そのほかもずく(笠島もずく)などは一度食べるとほかのもずくが食べられなくなるくらい食感、味共に絶品です。

野菜や川魚も

海の食材も最高においしいですが、近所のおばあちゃん方からも頻繁に野菜を頂きます。
この時期はナス、オクラ、ピーマン、キュウリ、夕顔、ゴーヤ、トマトなどなどさっきまで畑に生えていた新鮮な夏野菜は最高です。

先週ごろからミョウガも採れるようになったので(夏ミョウガ。秋には秋ミョウガが採れる)薬味などで大活躍します。

おとといには近所の釣り好きの方から釣りたてのアユを頂きました。

自然豊かな環境は最高。

こういった環境にいると様々な自然や動物の知識も得られておもいろいです。
2児の父でもあるので、なるべく色々な経験を子供たちにしてもらいたいのですが少し前はホタルが見放題、最近はカブトムシやクワガタを捕まえたり、セミの抜け殻を集めたり、川や海で遊んだり、畑から野菜を収穫したりと子供たちは大喜びです。

食や遊びを通じて興味を持って調べたり、何が危険か理解したりと普通に生活しているだけでも成長できる環境で子育てができて幸せだなあと感じます。

タイトルと話がそれましたが、自然に囲まれて、自然と共生ながら心豊かに暮らす。
そんな生き方も幸せのひとつのカタチだと思っています。

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