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2024.7.22 自己紹介③

またまた自己紹介のつづき

ゼネコン時代

卒業式、引越しを終えたらすぐに社会人生活が始まりました。
入社したのは新潟県の下越地方にある地方ゼネコン。建築と土木を主体とし、入社当時は社員120人ほどの歴史ある会社でした。
現在は社員200人に増え、様々な事にチャレンジしている会社です。

その会社は3月21日から出勤で大学の同期たちは学生最後の楽しんでいる時期だったのでかなりがっかりした記憶があります。

入社初日から部長に怒られたり、1週間後には現場に一人で対応させられたりと出だしからなかなかハードな展開でした。

1~2年目は一番しんどい期間でした。今となっては笑い話ですが、朝は5時起き帰宅は日をまたぐ、休みほぼなしという状況が当たり前の状況でした。
1年目で大晦日の日にサッシのはまっていないRC造の3階で墨出ししたり、夜間や早朝にコンクリートを斫ったり、吹雪の中トランシットで鉄骨の立入れ直しをやったり・・・今となっては良い思い出です笑
おかげでかなり鍛えられたと思っています。

ただ、一度も辞めたいと思ったことは無かったし仕事ができるようになってくると楽しさを感じていました。建物が引き渡せたときは寂しいような嬉しいような気持ちでした。

トータル6年間現場監督として勤務し、市営アパート、特養、電気量販店、各種店舗など箱物の主に新築を担当し、3年目~5年目は大手さんとのJVや出向をさせてもらい新潟市内で大規模な工場や社屋の建設、神奈川県川崎市で物流センター(東京ドーム〇個分)の物件などを経験しました。

6年目は本社に戻り、初めて現場所長として小規模な物件ながらすべての管理を任せて頂けるようになりました。

ゼネコン期間中も毎年何かしらの資格にチャレンジしており、施工管理技士は2級、1級とも独学でストレート取得。建築士は最初2級から挑戦し、落ち続け、途中から1級にシフトするも落ちました。
建築士は今の会社に入ってから死ぬ気で勉強しなんとか1級を取得することができました!

ゼネコン時代に建築や社会人や人間性など様々な基礎が培われたと思っています。当時の会社とは今もお付き合いがありますし、先輩や後輩との交流も続いています!

いざ工務店勤務へ

ゼネコンで6年間過ごした後、地元柏崎市でチャレンジしたい、父の会社を継ぎ大きくしたいという気持ちが大きくなり結婚を機に柏崎市へUターンしてきました。
工務店に入社してからの話は機会があればということで
次回からは特にテーマを決めることなく書いていこうかと思います。


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