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辻本レコーズの今後

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。この度、辻本レコーズを旗揚げした池ちゃんと申します。普段はXに生息しており、作りかけの曲を上げたりしています。


最近の動き

 実はX(旧Twitter)を活発に動かしているのは、ここ最近になってからです。というのも、一時期音楽が「作れなくなった」感覚に襲われ、音楽、いや音そのものから離れていた時期がありました。
 なんだかんだで、1年ぐらい音楽から離れていました。
 しかし、最近音楽活動を再開し、徐々に「音」というものに慣れていきました。

 そして、音楽活動を再開して初めてボーカルさんを招いての曲を発表しました。曲を歌ってくれたのは「万能グローブ ガラパゴスダイナモス」に所属されている舞台役者さんである「樅山幸音(Xリンク)」さんです。

と、同時に辻本レコーズを旗揚げ

 元々、盆地レコーズというレーベルを所有しておりましたが、樅山さんとの合作発表するタイミングで解散しました。私は音楽活動をする際に必ずレーベルを作ります。レーベルを作る理由としては、ファミリーを作りたいからです。
 同じ音楽の方向性を見ている音楽ファミリーを作る事で、楽しく音楽が作れます。それが、私にとって何よりの居場所になるからです。

レーベルの歴史

 インターネットで音楽活動を始めたのは2016年(気が付けば7年目に突入していました、早いものです)。当時大学生だった私は「音楽レーベルというものがある!」という事を知って、早速立ち上げました。
 大学生の友達と集まって曲を作り始めました。エアコンもろくに効かない部屋で汗びっしょりになりながら曲を作っていく様は、我ながら物凄くいい青春の一ページとなりました。
 当時あげたレーベルは「NFTV Records」。これが私にとって人生初のレーベルとなりました。所属していたアーティストは10人。全員大学の友達で構成されていました。

音楽で飯を食っていた時代

 やがて、皆大学を卒業していきNFTV Recordsは解散状態になりました。NFTV Recordsの全盛期は海外進出も出来て、正にウハウハの時代でした。そのレーベルを解散する事は相当悩みました。そんな時にとある人に出会い、音楽の仕事を貰うようになりました。
 仕事内容はテレビ番組や芸能人が使う音楽。私の名前がクレジットされる事はありませんが、芸能人さんが使ってくれる感覚はとても嬉しかったです。その時に作ったのが「盆地レコーズ」になります。

盆地レコーズ全盛期

 盆地レコーズでリリースした曲数はNFTVの時よりかは少なかったです。ですが、音楽を生業としていた私にとって、大事なホームベースであり、生き甲斐になっていました。
 盆地の由来は当時住んでいた場所が盆地だった。ただそれだけです。NFTV時代に協力してくれていた面々も集まってくれて、盆地レコーズは大きなプロジェクトとなりました。

そしてやってきた、スタジオ辻本の存在

 そうこうしていると、ポッドキャストの番組を配信している「スタジオ辻本」の存在がどんどん大きくなってきます。スタジオ辻本はもう一つの私の顔であったポッドキャスト制作チームです。
 代表作であり、現在も制作が続いている「私が愛した人は秘密に満ちていました。」がヒットし、私も徐々に音楽からポッドキャストへとパワーを割くようになりました。それが、音楽から離れる主な要因になっていました。

それでも音楽が好き

 音楽を辞めて半年、やっぱり音楽が好きである事が再確認出来ました。音楽を作っていないと、表現活動をしていないと、息が苦しくなる感覚に襲われました。それに気づいた私は「音楽を作らなきゃ!」という気持ちに駆り立てられる様になっていきました。

そして音楽をしよう

 盆地レコーズも、NFTV Records同様楽しい思い出でいっぱいでしたが、解散する決断を下しました。学生時代のお遊びに終止符を打つべく。学生の頃手伝ってくれていた友達も気が付けば皆サラリーマンとなり、音楽を支える基盤が無くなっていました。だからこそ、一から作り直そう。そう思いました。

辻本グループの立ち上げ

 ポッドキャストの方は相変わらず好調子だったため、いっそのこと辻本に吸収してしまえと思い、「辻本レコーズ」を立ち上げました。そして、スタジオ辻本、辻本レコーズを取りまとめる「辻本グループ(Tsujimoto Group)」を発足させ、今走りだしています。

激動の時代だからこそ音楽を

 そして、辻本レコーズ処女作となる「透き通る夏の終わり feat.樅山幸音」を世に送り出しました。恐ろしいスピードで展開されていくインターネットの渦の中で確かな音楽を生み出すべく、我々辻本レコーズは一歩また一歩と踏み出していきます。

最後に

 辻本ファミリーになりたい方はお気軽に私のTwitterからDMなりリプライなりして下さい。一緒に音楽を、ポッドキャストを盛り上げていきましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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