臨床工学技士国家試験対策～臨床医学～

※こちらのnoteは臨床工学技士国家試験対策用の記事です。現在勉強していて「覚えておきたいなぁ」とか「分かりづらいな」と思ったところをまとめていきます。自分の受験生としての経験を経て、将来資格を取ろうと思っている方の力になれればと思います。

※暗記系が多くなると思われます。

※シリーズ化していくつもりで基本的なことしかまとめないと思います。

※もし、記事に誤りがあったり、追加した方が良い情報があればコメントいただけると幸いです。その都度、更新していきます。

★感染症★

○感染経路と種類

➤接触感染

・黄色ブドウ球菌感染症（MRSA：メチシリン耐性黄色ブドウ球菌を含む）

・流行性角結膜炎（アデノウイルス感染症）

・ロタウイルス感染症　etc.

➤飛沫感染症

・流行性耳下腺炎

・風疹

・インフルエンザ

・マイコプラズマ　etc.

➤空気感染

・結核

・麻疹

・水痘

※医療従事者はこれらの吸入防止のためN95マスクを着用する。

※レジオネラ肺炎は塵埃により発症

○感染症と病原ウイルス

➤プリオン

➤ウイルス感染症

インフルエンザ、麻疹、風疹、耳下腺炎、ポリオ、ウイルス性肺炎、HPV、AIDS、ノロウイルス、日本脳炎、EBウイルス感染症、ヘルペスウイルス感染症、アデノウイルス、サイトメガロウイルス、

➤細菌感染症

・スピロヘータ：梅毒

・リケッチア：発疹チフス、ツツガムシ病

・クラミジア：オウム病、トラコーマ、性器クラミジア感染症

・一般細菌：赤痢、コレラ、結核、百日咳、ジフテリア、破傷風、サルモネラ感染症（食中毒）、出血性大腸炎（腸管出血大腸菌O157）、ボツリヌス、腸炎ビブリオ、淋病、ヘリコバクターピロリ

➤真菌感染症

カンジダ、クリプトコッカス、ムコール、ヒストプラズマ、アスペルギルス、ニューモシスチス

➤原虫感染症

トリコモナス、アメーバ赤痢

➤寄生虫疾患

アニサキス、日本住血吸虫、エキノコックス、フィラリア等

○病原体の大きさ

プリオン　＜　ウイルス　マイコプラズマ　＜　細菌　＜　真菌

□おまけ□

※食中毒の分類

・感染型⇒腸チフス、細菌性赤痢、腸管病原性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ、腸炎ビブリオ　etc.

・毒素型⇒ボツリヌス菌、黄色ブドウ球菌、セレウス菌  etc.

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