飛行機に乗るということ

「これから旅行だ!!」

そんな気分で、空港に向かうと、どんな気分だろうか?

友達と共に、旅行に向かう先でのイベントや絶景、美味しい食べ物など、
とてもとても待ちきれないのではないだろうか?


「必ずこの飛行機に乗らないと……」

そんな気持ちで、空港に向かうタクシーの中で、
焦る気持ちを抑えることもあるだろう。


飛行機に乗るということは、
電車に乗ることと同じだ。

飛行機も電車も、公共交通機関。
いつも出勤するときに、友達とお茶をするときに、
「さあ、行こうか!!」と心構えをして電車には乗らない。

それと同じように、飛行機にも乗ってほしい。

そんな思いで、空港で起こるいろいろなことを、
空港職員目線でお話したい。

なお、空港職員目線なので、
客室乗務員(CA)の皆さんが本に出されているような、
「100%好かれる1%の習慣」のような、
『ハウツー』ではない。

1つ1つの《物語》と、その背景をお話する。
それが、あなたの飛行機に乗るという体験を、
より良いものに出来れば、幸いだ。

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