信じることのカッコよさが伝わるセリフのFFT

こんにちは

池田諭史です。

今回は単純にかっこいいなと思ったTVゲームのセリフをご紹介。
TVゲームが好きな自分。

学生時代にドハマりしたファイナルファンタジータクティクス(FFT)(PS)
そのゲーム内にて好きなシーンがあります。

主人公の傭兵ラムザがさらわれた王女を取り返すべく仲間のアグリアスと一緒に王女がいる敵地に向かう。
実はそれは罠でそこにいたのは旅の途中で知り合った傭兵ガフガリオン。

ガフガリオンからラムザに向けてこう言い放つ。
お前の兄の命令で誘拐したのだぞ、なぜ兄の命令に背く。

実は超名門貴族の末弟であるラムザ、この計画は長兄ダイスダーグによるものなのですが、ラムザはとある事件をきっかけにべオルブ家をでているのでこの計画自体を当然知らない。

仲間たちはラムザが超名門貴族だということを今まで知らなかった。
ラムザも素性がばれると困るので隠していた。
しかも王女誘拐計画を立てたのはラムザの実の兄。
当然疑われても仕方がない状況。

(セリフ引用元：FFTより)
騎士アグリアス
「ラムザ、おまえはベオルブ家の人間なのか？」
剣士ガフガリオン
「知らなかったのか、アグリアス。
そうだ、その小僧の名はラムザ・ベオルブ。あのベオルブ家の一員さ。」
剣士ラムザ
「たしかに僕はベオルブ家の人間だ！　でも兄さんたちとは違う！」
「僕はオヴェリア様の誘拐なんて全然知らなかった！　本当だ！」
騎士アグリアス
「今さら疑うものか！私はおまえを信じる！！」

カッコイイ～～～！！！
FFTのストーリーはとても裏切りシーンが多い。
ラムザもアグリアスもここまで散々いろんな人から裏切りにあってきて疑心暗鬼になってもおかしくない状況だった。
しかも王女の命を狙うべオルブ家の一員であることをラムザは隠していたわけなので。

この一言で僕は彼女を好きになりました。
あっ伝えるの忘れていました、アグリアスは女性騎士です。
名作には名シーンがつきものですね。

また何か好きなシーンがありましたらご紹介していきます。
ではまた。