我が夫の育児休暇はどうあるべき?
出産予定日まで1ヶ月を切りました!
私の腹は朝から晩までドコドコ激しく暴れ続け、
ちょっと便秘しただけで、引き裂かれるんじゃないかと思うくらい痛くて眠れません。
我が子が元気ならいいんだけど。
育児そのものよりも考えたいこと
入院準備やベビーベッドの組み立て、衣類の水通しなど
やるべきことは少しずつ終わらせています。
だけど正直、出産育児そのものよりも産後の人生ばかりに頭がいってしまいます。
もちろん、新生児のお世話は大変だろうと思います。
でもまだ始まってもいないことに対してビビりすぎる必要はないと思うし
他のことを諦めてでも新生児にかかりっきりにならなくてはいけない理由はないと思っていて(遠慮しなければ頼れる先はたくさんあるので)
私自身、小田桐あさぎさん主催の魅力覚醒講座に入会し
これから半年間は自分のやりたいことをとことんやってやろうと決めました。
そのために育児を言い訳にしたくない。
育児も全力でやりたいからこその決意でもあり
この決断ができたのは、他でもない夫のおかげです。
なので、夫にも育休中は育児以外の部分でも有意義に過ごしてほしいと考えるようになりました。
育休中の父親に求められること
我が家の話をする前に、一般的に男性の育休がどう考えられているのかについて、私の見解を述べたいと思います。
育休中、ただ休暇を楽しんでいるだけの父親もいると聞いたことがあります。(LINEニュースの漫画とか笑)
私は、それ自体は悪ではないと思っています。
不器用だとか赤ちゃんが苦手だとか
いろんな理由で育児参加しない父親がいてもおかしくないですよね。
かく言う私の父も、赤ちゃん(我が家は全員女児)の扱いに自信がなく、一度もオムツを替えたことがなかったそうです。
母は、今となってはそのことを「やってくれなかった」なんて言い方をしますが
本当に不満があったら、3人分もワンオペ育児をやり切っていないと思います。
時代的に、男性の育休や育児参加ってものが普及していなかったこともありますが
父はお金を稼いでくる人、
母は家庭や子供を守る人、
そういう役割分担が2人の間に成り立っていただけなんだと思います。
育児参加しない父親がいることに問題があるとしたら
母親はどう思っているのか?お互いに納得しているのか?
という点にあると思います。
育児参加しない父親がしばしば叩かれるのは、母親側に不満があるからに他なりません。
母親がなんとも思っていなければ、他人がどうこう言うことではないですよね。
育休で給料が減っている。
その上で遊んでいる。
だから不満を持つ。
というのが大体の流れだと思います。
そもそも育休取得が難しい父親の場合、母親もあまり期待していないように思いますが
育休があってもなくても、休日は育児参加してほしいとか普段から家事はやってほしいとか、そういった思いはあるでしょう。
また母親からすると
産後のボロボロな身体で、自分だけが家事育児をやるのは辛すぎる。
そんなこと言わなくても気付いてほしいし、手伝うとかいうスタンスじゃなく自分事と考えて積極的に行動してほしい。
そんな気持ちになるのだと思います。
しかしその気持ちは、伝えないと伝わらないんですよね。
言っても理解されなくて、という場合もあるかもしれませんが
たぶん女性の「言った」は伝わってないです。
具体的に、どういう時にどうしてほしい、なぜならこうだから、まで伝えないと
大抵の男性は真に理解していません。そんな気がします。
だから、育休を取ってくれたパートナーに対してイライラせず感謝したいと思うなら
どう過ごしてほしいのか伝えないといけませんね。
大事なパートナーから協力を求められて、絶対にイヤ!と言う男性はいないと思います。
我が家の場合
夫は産後すぐから2ヶ月ちょっとの育休を申請したようです。
その間、赤ちゃんのお世話は共同でするのが基本と考えています。
普段の家事もそうしているので、はっきりと分担するよりも私たちには合っているのではないかと。
私にしかできないこともあれば、夫に頼った方が良いこともあると思うので、それはやりながら工夫していきたいです。
そして、産後1ヶ月以内の私の外出予定について相談したところ
快く、任せて!と言ってくれたことには本当に感謝です。
実際に任せて大丈夫かどうか(笑)は要判断ですが、そこは助っ人ばあばを呼んでもいいし
誰か1人が無理をしないように工夫すればいいと思っています。
このように、夫の協力なくしてこれからの自分の人生を好きなように生きることは難しいのです。
私が楽しく働きながらたくさん稼げるようになりたいと思うのも、夫やこれから生まれてくる我が子と自由にゆたかに暮らしたい!という夢を叶えたいからです。
その夢のために、夫の大切な現在の時間が脅かされては意味がないですよね。
本人は心から育児にやる気があって育休を取ったのかもしれませんが、本当にそれだけの2ヶ月にしてほしくないなと思いました。
そこで、以前から少し興味がありそうだった分野の学びについて提案してみました。
育休中に勉強してみたら?と。
やるぞ!という感じではなかったですが、やってみようかなと言ってくれたので、なんだかほっとしました。
その時になって、夫があまり乗り気でなくても私は構いません。
それならそれで、今まで通り体づくりやゲームに勤しんでくれたらいいと思っています。
ただ、お互いに育児以外に個人的な目標を持つことで、より協力し合えるんじゃないかと期待するわけです。
私も夫も、無意識のうちに育児の犠牲になっている、なんてことがないように。
それだけを願っています😌
長いようで短い妊婦生活。
これまで書いてきたように、本当に貴重な時間でした。
人間として成長できる期間であり、個人の自由な時間であり、家族の絆が深まる機会。
この経験と、支えてくれる人たちにたくさんの感謝を込めて
どんなに大変なお産になろうとも、気持ちを強く持って乗り切ることを誓います👰🏻♀️
もう出産までに更新がないかも、と思いつつ書きました。
とりあえず今の気持ちを残しておきたくて。
お読みくださりありがとうございます。
安産を祈念していただけると嬉しいです。