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ブラジルのコニロン種

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの40日目です!
今日はコニロン種についてご紹介させていただきます。

コニロン

世界のコーヒー生産量のうち、アラビカ種は約70%、カネフォラ種は約30%、リベリカ種は数%です。これがコーヒー三原種です。
カネフォラ種はサビ病という病気や害虫に強いです。
また、高温多湿に対応できるので、低地での栽培が可能です。
そして、収穫量もアラビカ種と比べて多いです。
しかし、酸味が少なく、強い苦味があるため、味はアラビカ種には劣ると考えられています。
そのカネフォラ種の中に、ロブスタ種やコニロンなどの突然変異種があります。
コニロン種はカネフォラ種の突然変異種のひとつです。
ブラジルのエスピリト・サント州で栽培されています。
ブラジルのコーヒー生産量の約5分の1がカネフォラ種です。
生豆の状態での輸出は少なく、インスタントコーヒーやブラジル国内で使われています。

ブラジルのコーヒー

ブラジルのコーヒー栽培は、1727年フランス領ギアナから持ち込まれ、始まりました。
主に南東部に「赤い土」という意味で、玄武岩などの火山岩が風化してできた「テラローシャ」という肥沃な土壌があります。
ブラジルのコーヒーは南部のサンパウロ州にあるサントス港から出荷されるので、よく「ブラジル サントス」と呼ばれます。
サントス港は南米最大の港であり、世界最大のコーヒー輸出港でもあります。

ブラジルのグレード

ブラジルのグレード分けはNo.2~No.8とあり、最高品質がNo.2です。
農作物なので、欠点豆のない生豆は存在しないという考えから、No.1のグレードはなく、No.2がNo.1なのです。
No.2は豆300gのうち欠点豆数が4ヶ以内のものです。

豆の大きさ

コーヒー豆の大きさを表すスクリーンサイズは12~20まであり、数字が大きくなるにつれて豆の大きさも大きくなります。










僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。 

i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。

大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。
また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?

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