![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72170763/rectangle_large_type_2_df3a48bb65aba8b353032f07754a9493.jpg?width=800)
ブラジルのコニロン種
こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの40日目です!
今日はコニロン種についてご紹介させていただきます。
コニロン
世界のコーヒー生産量のうち、アラビカ種は約70%、カネフォラ種は約30%、リベリカ種は数%です。これがコーヒー三原種です。
カネフォラ種はサビ病という病気や害虫に強いです。
また、高温多湿に対応できるので、低地での栽培が可能です。
そして、収穫量もアラビカ種と比べて多いです。
しかし、酸味が少なく、強い苦味があるため、味はアラビカ種には劣ると考えられています。
そのカネフォラ種の中に、ロブスタ種やコニロンなどの突然変異種があります。
コニロン種はカネフォラ種の突然変異種のひとつです。
ブラジルのエスピリト・サント州で栽培されています。
ブラジルのコーヒー生産量の約5分の1がカネフォラ種です。
生豆の状態での輸出は少なく、インスタントコーヒーやブラジル国内で使われています。
ブラジルのコーヒー
ブラジルのコーヒー栽培は、1727年フランス領ギアナから持ち込まれ、始まりました。
主に南東部に「赤い土」という意味で、玄武岩などの火山岩が風化してできた「テラローシャ」という肥沃な土壌があります。
ブラジルのコーヒーは南部のサンパウロ州にあるサントス港から出荷されるので、よく「ブラジル サントス」と呼ばれます。
サントス港は南米最大の港であり、世界最大のコーヒー輸出港でもあります。
ブラジルのグレード
ブラジルのグレード分けはNo.2~No.8とあり、最高品質がNo.2です。
農作物なので、欠点豆のない生豆は存在しないという考えから、No.1のグレードはなく、No.2がNo.1なのです。
No.2は豆300gのうち欠点豆数が4ヶ以内のものです。
豆の大きさ
コーヒー豆の大きさを表すスクリーンサイズは12~20まであり、数字が大きくなるにつれて豆の大きさも大きくなります。
僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。
i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。
そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。
大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。 また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72121935/picture_pc_d5874df51c12d4d20c61f135d1f7ea9c.png?width=1200)
お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。
SNS
insta→@i.k.coffee
twitter→@ikcoffee1
にて、i.k.coffeeの情報、間借り喫茶の営業予定日などをお知らせしてます。どなたでもお気軽にフォロー、コメントお待ちしてます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?