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コーヒー産地に多い火山性土壌

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの55日目です!
今日は火山性土壌についてご紹介させていただきます。

火山性土壌

火山質土壌には、石灰質土壌と火山性土壌があります。
石灰質土壌は水分も栄養も少ないです。
ジャマイカなどは石灰質土壌です。
火山性土壌は保水性と透水性を持ち、有機物と腐植を多く含む土壌です。
コーヒー産地は火山の近くに多く、弱酸性の火山性土壌が多いです。
土壌の適切なphは5.2〜6.2程度です。
それよりも酸性だと、カリウム、カルシウム、マグネシウムが不足します。
逆にアルカリ性だと、鉄、マンガンが不足します。
火山性土壌は日本で見られることも多いです。
タンザニア、グァテマラ、コロンビア、ジャワ島、ハワイ島などは火山性土壌です。
色が黒く、上を歩くとボクボクしているので「黒ボク土」と呼ばれています。
この黒ボク土がコーヒーの品質にいい影響を与えています。
理由は、保水性と透水性を持っていることです。
保水性とは、必要な水分の保持しやすさです。
透水性とは、水の通しやすさです。
また、有機物と腐植を多く含むことがコーヒー豆の脂質などに影響を与えていると考えられています。
腐植とは動植物の死骸が微生物によって分解されたものです。
さらに、土壌が柔らかく、根が伸びやすく、効率的に栄養をとることができるため、コーヒーノキがよく育つと考えられたりもしています。

参考文献
https://www.kohikobo.co.jp/channel/14428/










僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
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