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コーヒー粕の消臭剤としての再利用

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの52日目です!
今日はコーヒー粕の消臭剤としての再利用についてご紹介させていただきます。


コーヒー粕は工場や家庭で毎日大量に廃棄されています。
含水率が高く、焼却には不向きです。
よって、コーヒー粕のさまざまな再利用方法が考えられています。

その一つとして、消臭剤として再利用することができるということをご存知でしょうか?

臭いを吸収するコーヒー粕

コーヒー豆は炭と同じで多孔質という構造をしており、小さな穴がたくさん空いています。
これにより、表面積が大きくなり、臭いを吸収します。
挽いたコーヒー豆はさらに表面積が大きくなり、臭いを吸収します。
抽出後のコーヒー粕は水分を含んでいることもあり、活性炭の約5倍の消臭効果があります。

コーヒー粕消臭剤の作り方

コーヒー粕を使った消臭剤の作り方は簡単なので僕もよくやります。
僕が作る時のやり方は、お皿にコーヒー粕を乗せ、しっかり水分が無くなるまで電子レンジで温めます。カビないようにするためです。

カビない程度の短時間の使用であれば、濡れたままで水気を切って置いておくのもありです。濡れたままの方が消臭効果は高いです。
濡れたままのコーヒー粕を入れる用の消臭ポットもあります。
「マーナ(MARNA) コーヒーかす消臭ポット ブラック Ready to K770」

また、フライパンでコーヒー粕を煎って温めたり、自然乾燥によって乾燥させるのもありです。

その乾燥させたコーヒー粕をスプーンでお茶パックに移します。
これで完成です。
僕はこれを卓球シューズの中に入れて使ってます。
僕は大阪工業大学の卓球部に所属してます。

靴の他にも、トイレ、グリル、冷蔵庫、鍋、容器、灰皿などにも使えます。
用途によってはお茶パックに移さなくてもそのままかけたり、お皿のまま置いたり、鍋だったらコーヒー粕をいれた水を沸騰させて冷ますのもオッケーです。

卓球シューズでやってみて、確かに消臭効果がありました。
靴からほのかにコーヒーの香りがするのは少し不思議な感じがしましたが😊









僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。 

i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。

大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。
また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?

お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。


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