ボーカリスト槇原敬之に学ぶJ-POPの秀逸曲#2 「愛を止めないで」
私は原曲を知っていた。
いつ・なぜ知ったかは覚えていないが、日本人をやっているとそのうち知ることになるくらい今でも広く流通している曲ではなかろうか。
オフコースの1979年の作品である(作詞・作曲は小田和正)。
自分が生まれる前。そんなに古い作品だったのか。
槇原バージョンが心地よいと感じるのは、曲が盛り上がっているところでも決して走らないことである。
テンポが乱れない。
野球で言えば球持ちがよい投手をイメージさせる。
小田ファンには怒られるかもしれないが、1-①「原曲より優れている」に分類してもよいかと思う。
(次回に続く)
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