ボーカリスト槇原敬之に学ぶJ-POPの秀逸曲#4 「流星のサドル」
私はこの曲を知らなかった。
だから頭の下降する旋律が、ゴダイゴの「Monkey Magic」(1978年)に似ているなと思った。
オリジナルは久保田利伸であった。
1986年の作品らしい(作詞:川村真澄 作曲:久保田利伸)。
槇原敬之と久保田利伸というスタイルのまったく異なるミュージシャンを比較するのもどうかと思うが、私は槇原版の方が優れていると思った(1-①)。
「愛を止めないで」の記事で「球持ちのよいピッチャー」という表現をしたが、ここでも槇原の方がタメがある。その分、スイング感が生まれていると思うのだ。
久保田の方は何というか、流れてしまっていると感じるのは私だけだろうか。
何の番組か知らないが、素人が唄っている動画を見つけたのでリンクしておこう。ダンサー付き!(笑)
(次回に続く)
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