あっという間に過ぎ去りそうな1年/NZワーホリ🇳🇿【2週目】
どうも6/26からニュージーランドにワーキングホリデーに来ているのすけです。今週、waihiに移動して仕事が始まりました。
暮らしをしている中での気づきや思ったことをまとめていきます。
平日仕事の日
朝は7時に起き、8時から仕事をする。
お昼は12時半から取って、13時半から午後の仕事をする。
17時半まで働き、夜ご飯を他の労働者と一緒に食べる。
いわゆる、仕事をして過ごす生活が始まった。
仕事内容については、このnoteにまとめているのでもしよかったら読んでみてください。
幸い、今週は晴れの日が多く、火曜日から金曜日まではほとんど晴れの日が続いた。おかげで、気温も低くなく、比較的暖かく過ごせる日が多かった。
まずそれだけでとても嬉しい。気持ちが晴れやかになる。
オークランドにいる時はほとんどが、どんよりとした雲の下。
気持ちも明るくならず、多少その影響で気分も乗らなかった。と思う。
仕事が始まると、”時間”をよく捉えるようになる。
朝の準備は間に合うか。ランチは1時間で済ませられるか。夜は何時までに寝た方が良いか。
何も制限のなかった、オークランドでの、のほほんとした暮らしから一変。時間を気にし、追われるようになった。
そしてもう一つ。"食事"にも焦点が当たる。
毎日食べないといけない中で、ランチをどのように食べるか。
夜ご飯は誰がどのように準備するか。
現在は3人で共同生活を行なっているため、誰が何を作るか、を気にしながら過ごさないといけなくなった。
ほとんど6月は実家でぬくぬくと過ごしていたので、
時間に追われ、時間を気にする生活は、とても速度が早く、忙しなく感じた。
一方で、その時間的制限がある分、自分自身が律せられ、限りある時間の中でどうするかを瞬時に決める必要があり、気持ちのオンとオフの切り替えをするようになった。
食事も、これまでの一人暮らしのように、自分の分を自分だけで作るのではなく、他のメンバーの分も考えて作ったり、作ってもらったり、が発生した。おかげでメンバー間でのコミュニケーションが起こり、1週間目にして大分距離が近づいた気がする。
大抵朝は、食パンとバナナとコーヒー。
お昼は簡単にラーメンやピザ。
夜ご飯は、カレーやトマト煮込みなど。
美味しく、凝ったご飯を用意するというよりも、手軽に簡単に食べられるものを食べるようになった。
これもこの1週間で大体流れができたから、あとは楽。
なんとなくこんな感じでご飯もやっていけそう。
肝心の仕事だが、まだまだ要領がつかめていない。
歩合制にするために、可能な限りスピードを上げようとするも、必要ない枝までも切ってしまったりする。
逆にその反動で、切るべき枝を切らずに放置したままにしておくと、時間が余分にかかってしまう。
早く歩合制になりたいのだが、あいにく現時点では1日8bayやるのに必死である。1時間以内に1bayを終わらせることが、来週の目標だ。
日本人のタケさんに色々とアドバイスをもらいながら、早くできるように進歩させていきたい。
実は、今週は土日も仕事をした。
土曜日は昼まで、日曜日は1日。晴れなら、別に働いても良いらしい。
車もないし、何も特にすることがないから、働いた。
特に、ニュージーランド人は冬になると活動を控える人が増えるらしい。
そのため、仕事の他の求人も減るし、街に出ても休みをとっているお店もあるらしい。
NZ自体が冬眠しているのなら、冬の時期に稼げるだけ稼いでも良いかもしれないと考えるようになった。
仕事があるってありがたいことだなー。
仕事を初めて、仕事をやってみて、ひたすら実践する。
今週は、そんな毎日だった。
あとは、合間に車を探すことは怠らずに、常にサイトをチェックし続けている。
来週あたりで目ぼしい車を見つけ、試乗できればと願っている。
あっという間に過ぎる時間
仕事が始まり、仕事がある状態がありがたいことであるが、仕事をするが故に時間の進む速度が格段に早くなった。
何か活動をすることは、一番時間を使うことかもしれない。
仕事をしている時は、特段会話が必要になる仕事ではないので、一人で黙々と進めることがほとんどだ。一人での作業が増えると、一人で物事を考える時間も必然的に増えてくる。
今週も仕事をしている間にたくさんのことを考えた。
「日本に帰ってきた後はどうしようか」
「今日の夜ご飯は何を食べようか」
「一年間の時間の使い方」
「次の街はどの辺に行こうか」
「今週の土日は何をして過ごすか」
大きいことから、目の前のことまで、さまざまなことを考えた。
そうやって考えている間にも、手での作業は進み、同時に時間も一瞬で過ぎる。
今週1週間も一瞬で過ぎたように、
実はNZに来て、もう2週間となるのにも衝撃だ。
一年間が52週間なので、残りは50週しかない。
時間の使い方を反省したいわけではなく、すぐに過ぎ去ってしまうということを自覚しておくべきだろうと感じた。
その少ない時間の中で、何が得たいか、何をしたいか、NZに何のためにいるのか、を考え、行動に移していく。
心も体も忙しない状態ではなく、NZワーホリ生活序盤に、この事実を自覚できたことは良かった。
ゆっくり時間を使うところはゆっくりと過ごし、すぐに動くことが必要な時は急いで過ごす。必要と場合に合わせて、納得いくNZワーホリ生活にしていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?