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はじめてのWorkaway(体験編)/NZワーホリ🇳🇿【14週目】

 どうもニュージーランドでワーキングホリデーをしているのすけです。今回は前半として、1週間「Workaway」というプラットフォームを使って過ごした体験に焦点を当てて書いていきたいと思います。 Workawayを体験してみたいって方には、参考にして頂けたらと思います。


そもそもWorkawayとは?

ゲストとホストが存在し、ゲストはホストから宿泊場所や食事の提供を受ける代わりに、ホストの家の家事やお手伝いなどを引き受けるような形で、「家のお手伝いするので、お家に泊まらせてください」みたいなサービスです。

Workawayは、メンバーがホームステイや文化交流を手配できるプラットフォームです。ボランティアまたは「Workawayers」は、ホストから提供された宿泊と食事と引き換えに、事前に合意された1日あたりの時間を提供することが期待されています。

Wikipedia

家事やお手伝いは、ホストによって様々で、
お庭のガーデニング・子供の遊び相手・家の掃除・家畜のお世話・料理・新しい小屋のDIY・農園のお手伝い・犬の散歩・・・
など、ホストによって本当に様々です。

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体験記

さて今回体験したことについて。

北島のロトルアという街から、15分ほど離れた場所にあるkiwiのお家に泊まりました。
9月の頭にはアポを取っていて、何回かやり取りをしている感じ、悪い人ではないなと思っていましたが、「英語大丈夫かな?」「実際めっちゃ感じ悪い人だったらどうしよ?」とか、楽しみ半分、不安と緊張半分って感じでした。

素敵なお家

お家は、50代ぐらいの奥さんと旦那さん、娘さん(24歳)、息子さん(11歳)の4人で暮らしていました。旦那さんはトラックの運転手として働き、奥さんはworkawayのホスト、娘さんはお家の敷地内にあるAirbnbのハウスキーピングと乗馬体験教室をして、息子さんは自閉症を患っていてお家で小学校の勉強をしたりしている家庭でした。

宿泊場所は、ベッドに布団も完備されている個室が用意されていました。他にも、1部屋分1~2名のゲストが泊まれる仕様でした。Wi-Fi環境は少し弱め。

食事は、3食提供してくれるホストでした。朝ごはんと昼ごはんは、自分で用意してねという感じでしたが、冷蔵庫や保管庫にあるものはなんでも使って良いという大盤振る舞いでした。夜ご飯は、ホストの家族が用意してくれて、毎晩とっても美味しいNZ家庭料理をいただきました。その内1日は、日本の料理が食べたいということで、日本食として「唐揚げ」と「餃子」の肉肉しいコンボを振る舞いました。みんな美味しいと言って、全部平らげてくれました。
ちなみに、朝と昼は日本人の自分は、そんなにがっつりなんでも使えるわけはなく遠慮していましたが、別のゲストで代わり代わり来た、フランス人とドイツ人たちはガツガツなんでも好き放題使っていて、勝手に自分の日本人感を感じていました。

毎食美味しかった夜ご飯

仕事に関しては、1日仕事・1日OFFというスケジュールで、朝の9時から12時と13時から15時までの合計5時間が仕事の時間でした。ただ、到着日が木曜日で、金曜日が仕事、土曜日OFF、日曜日は教会へ行く日、月曜日は大荒れ天気でOFF、火曜日が仕事、水曜日には出発って感じだったので、実際二日しか仕事をしませんでした。
仕事の内容は、家の敷地に馬のフィールドがあって、そのフィールド内に散乱した馬の藁と馬糞を集める作業と、馬糞堆肥を家のガーデンへ撒くという作業でした。仕事自体、体力仕事でもないし、作業も難しくないので、汚れても良い服装だけあれば大丈夫です。

馬も10頭ぐらいいました

基本、仕事以外の時間は家の中で家族と団欒する時間だったり、みんなで映画やラグビーを観たり、息子さんとゲームをしたり、誰かしらと何かをして過ごすことが大半でした。夜ご飯は、みんなで必ず一緒に食べます。家の中には、犬が2匹と猫も1匹いたので、ペットと戯れる時間も癒しの時間でした。

街にも何回か行きました。日曜日に教会にホストと一緒に行って、お祈りをしましたし、娘さんが声をかけてくれて、NZの地元の友達とランチに行ったり、みんなでボーリングをしたりもしました。

ゲストとの交流が楽しくて、いろんな話が好きな家族だったので、いつも何か話しかけてくれたり、拙い英語でも何回か理解するまで話をしてくれたり、ただの家の労働力ではなくて、一緒に過ごしている仲間として扱ってくれている感じが温かくて良かったです。

みんなで一緒に餃子を包みました

後半へ続く

今回は体験して内容をまとめましたが、体験を通じての感想は後半でまとめていこうかなと思いますので、もし良かったら続きも覗いてみてください。


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