漫才ブーム10年間ツアー 青森県 ２日目
10年間で全国47都道府県をまわるツアー！３ヶ所目は青森県です。
(※旅行の備忘録につき公演内容についてはほぼ書いておりません)
１日目のnoteはこちら↓
２日目です。
公演当日は朝５時起き。
６時から朝食を食べにレストランへ。
郷土料理多めの朝食ビュッフェでした。
まぜて卵とじにしたら完成
ホタテを焼いた香ばしいにおいで食欲倍増です。
ごはんに合うお料理が多くて、家だと絶対食べない量を食べてしまいます。
りんごジュースはもちろん、サラダのドレッシングもリンゴだし、リンゴカレーまでありました。
さすが青森。
マグロのお刺身なども山盛りで置いてあり、海鮮をたくさん食べられて大満足の朝食でした。
身支度と荷造りをし、８時にチェックアウトをして、荷物を預かってもらい、16時頃戻ることを伝えて出発です。
この日は青い森鉄道に乗って浅虫温泉駅というところまで向かいます。
駅に停車していたのはかわいい電車！
電車が１時間に１本しかなく、８時33分発の電車に乗るために早起きした甲斐がありました。
かわいい黄色とピンクの２両編成
著者の馬場のぼるさんが青森県三戸町出身だそうで、11ぴきのねこのまちとなっているそうです。
20分程電車に揺られて浅虫温泉駅に到着。
少し歩いて、目的地の浅虫水族館にやってきました！
本州最北端水族館
養殖されているこれがこうなるという、とてもわかりやすい展示で、水槽の中が美味しそうに見えてきます。
陸奥湾にもたくさんの魚がいるんだなぁとあちこちの水槽を見てまわります。
10時からのショーはほぼ満席。
地元のみなさんに愛されているパフォーマンスのようで、イルカのここるちゃんの映像が流れると、会場は手拍子で盛り上がっていて、初めて見る私たちは、え？え？なんでみんな知ってるの？とびっくりしました。
ちなみにYouTubeはこちら↓
ちょっとクセになる曲です。
15分のパフォーマンスの中で、イルカたちが巨大ビーチボールを客席に向かって飛ばしてくるものがあるのですが、みなさん手を上げて待ち構えていて、飛んできたボールを打ち返して大盛り上がりでした。
楽しいイルカパフォーマンスのあと、残りの展示もじっくり見ることができました。
旅先で水族館や動物園に行くのが好きなので、少し早起きになったけど行ってよかったと思えた浅虫水族館でした。
１時間に１本の電車に乗り遅れないように駅に戻ります。
ICが使えないので切符を買ったり、改札で駅員さんにハンコを押してもらったり、ワンマン列車でボタンを押さないとドアが開かなかったり…
普段カードをピッとかざして自動でドアが開く電車に乗っているので、ちょっぴり懐かしい気持ちになる電車移動は楽しかったです。
青森駅前でお昼ごはんを食べて、バスで今回の公演がある青森県民福祉プラザに向かいます。
15分ほどで到着。
おなじみミルクボーイの“おかんが県の名前を忘れた”ご当地ネタ漫才から公演スタートです！
青森からのお客様多めで、漫才を初めて見るという方もちらほらいらっしゃったようですが大爆笑でした。
続いてのツートライブは、青森までの飛行機が３人掛けの真ん中の席で、降りるときになって親子にはさまれていたのがわかったという話をつかみにネタが始まり、めちゃめちゃ面白かったです。
そして金属バット、デルマパンゲと続きますが、４組終わる頃にはすでに笑い過ぎて疲れる状態でした。
金属バットの天国地獄…のネタ、デルマパンゲの折り紙のネタも、とにかく会場内が大爆笑で、めちゃめちゃ面白かったです。
普段の劇場以外ではハプニングがつきもので、それもまた笑いがおこるきっかけとなり、いい思い出にもなります。
今回の青森公演も少し出囃子のハプニングがあり、それを笑いに変える見事な話芸を見ることができて、とても嬉しかったです。
青森公演も無事完漫。
３ヶ所目までお天気にも恵まれて、私たちにとっても、公演をきっかけに各地を訪れる楽しい旅行となっています。
ホテルに荷物を取りに戻り、最後にりんごジュースをいただいて、予約していた青森タクシーの運転手さんが迎えに来てくださったので空港へ。
市内から空港まで電車がないので、青森タクシーの“定額タクシー”は、すごく便利で快適でした。
予定より少し早く空港にも到着できて、軽食とショップをゆっくり見てから搭乗。
伊丹空港へ向かう飛行機は、空席もあってゆったりしていました。
予定より、なんとなんと25分も早く伊丹空港に到着！
夫が迎えに来てくれる予定だったので、早く着いたよと連絡すると、アプリで飛行状況を確認して、早そうだったから空港に来ているとのこと。
便利な世の中ですね。
旅先でその土地のお茶などをよく買うのですが、今回はりんご茶を買いました。
りんごだけで作られているそうです。
早速飲んでみると、ほのかに甘くてやさしいりんごの香りでした。
夫はいかの塩辛ジャーキーとりんごをチョコでコーティングしたお菓子を晩酌のおつまみにしていました。
今回の公演も、旅行を兼ねて前日から青森へ行ったのですが、初めて訪れた青森はゆったり時間が流れているいい街でした。
いつかまた、本物のねぶた祭りを見に行けたらいいな…
最後に青森すぎる写真を載せておきます。
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