見出し画像

カップヌードルミュージアム行ってきた

午前中、よく晴れたため隣町をふらついていたら「カップヌードルミュージアムまで残り300m」と書かれた看板を発見した。

特に予定もなかったから、看板が指差す方向に歩いていくと、見出し画像のようなそれらしき建物を発見。ダメ元で入場してみると、特に咎められず、入場料も取られなかった。

「館内は自由にご見学していただけます。カップヌードルを作る体験会もやっているので、興味があればこの整理券を持って列にお並びください。」と入り口のお姉さん。

入り口の右横にあるフロアマップを見ると、このミュージアムは二階建てらしい。とりあえず一階の展示室に入ることにした。

入ってそうそう、圧倒された。

壁一面に大量のカップ麺!?


天井を見上げると天井にもカップ麺がズラーと並んでいた。

多分歴代の日清のカップ麺が全て揃っていたのではないか?自分が知らないシリーズや、見るからに美味しそうなのに今は売っていないカップ麺が見れて楽しかった。

一階展示室はその他に、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が誕生した安藤百福の研究小屋の模型や、インスタントラーメンの歴史の紹介があった。

その奥に、入り口で説明されたやカップヌードルを作る体験会の部屋があった。日曜日ということもあって、子連れの家族が多く並んでいて、一人でふらっとミュージアムに入った私は列に並ぶのを躊躇ったが、展示を見ているうちにカップヌードルがどうしても食べたくなってしまったため、列に並んだ。まずこんな感じのカップを500円で購入した。

現金しか使えないタイプの自販機で販売されていたから、普段現金を持ち歩かない人は注意が必要だ。

次に、お絵描きブースに案内された。カップの裏面は無地になっており、自由にお絵描きできる仕様だ。七夕だったので、それっぽい感じにデコった。

自分の絵心の無さに改めて絶望した。ひよこちゃん(正式名称)が全くうまく描けなかった。なお、お絵描きタイムには上限があり、モタモタしていると時間切れになってしまうから、並んでいる時に何を描くか考えておいた方が良い。私も、ひよこちゃんを描くのに時間がかかって、制限時間ギリギリだった。

お絵描きを終えたら、いよいよ麺・かやくをカップに入れていく。下の写真のような感じになっていた。

ハンドルを回してカップに麺を入れ、次に一種の味と四種のかやくを選んで、オペレーターに入れてもらい、カップに蓋がされ、完成品が出てきた。私は、カレー味・ガーリックチップ・チェダーチーズ・コーン・味付きビーフを選んだ。

カップはこんな感じの風船みたいなものに入れて持って帰ることができた。

自分で袋を膨らませるのだが、ちゃんと向きを見て袋にカップを入れないとこのように逆さまにカップが入ってしまうため、注意が必要だ。

二階ではチキンラーメンを作る体験会が行われていたが、こちらは事前予約制だったので、私は諦めた。

一階の庭?みたいな所にはこんな感じの自販機が置かれていた。

最後に売店に立ち寄った。ひよこちゃんグッズがたくさん売られていた。食品は私が見たところ売られていなかった。

帰宅し、早速お湯を沸かし、出来立てホヤホヤのオリジナルカップヌードルに注ぐ。

3分間待機...

蓋も特別仕様になっていて感心した。

3分経過!実食

完食!

今まで、食べたカップヌードルの中で一番美味かったと思う。なんてったってカレー・チーズ・ビーフ・コーン・ガーリックだ、不味いわけがない。

こんな感じで、事前準備なしでもそこそこ楽しめた。入館時間はトータルで2時間だったと思う。そのうちカップヌードル制作体験は多分50分くらい。1時間はかからなかったはずだ。皆様も、近くに来たら、カップヌードルミュージアムに寄り道してみてはいかがだろうか?なお、日曜日は子連れの家族が多いので、一人で行くならば、平日をお勧めする(笑)。

カップヌードルミュージアムホームページリンク

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