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夜明けのすべて

たまには趣味活動の投稿を。
映画を観にいきました。

推しが出ているので。

なんか良かったなぁ。

藤沢さんの語りは大きく頷きたい言葉が多くて、生きづらさを感じてしまうけど、ふたりの敏感さと言ってもいいのか分からない、何事もするりと受け流せない、その繊細な感覚は、人をほんの少し救っているかもしれない。

私も今年度は特に感情がコントロールできず辛いなと感じる時もあったけど、大切な人の、周りの人の機微には敏感でいたいと思うし、例えお節介だったとしてもそれが自分なりの正義だと思っている。症状とか辛さとか人それぞれだし、測れるものでも比べるものでもないけど、2人と自分の共通点でもあるかなと勝手に思ったりして、かなり見入ってました。

山添くんと藤沢さんの考え方や言葉は魅力的で、これまでの背景がとても気になる。これは小説を読んだ方が良いということですね。

ふたりの温かい日常がこのまま続きますように、と祈りたくなる映画でした。

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