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2022年のこと、これからのこと。

お久しぶりです。
あっと言う間に2022年12月30日。
今年の振り返りをしたいと思います。

2022年1月1日に目標設定をした内容はこちら。
期限を決めた目標についてはしっかりと振り返っていきたいと思います。

期限を決めた目標

*研究を進めて論文完成させる○
無事に論文を完成させて専攻科を卒業することができました。
できたら機関誌への投稿も…と言っていましたが、こちらの方は途中まで手をつけて、内容にうーんとなってしまい進みませんでした。

*日本作業療法学会で発表する◎
初めての日本作業療法学会にドキドキワクワクでした。夢の国なんじゃないかなと思いました。有り難いことに色んな方と意見を交換できました。出会ってくださった方ありがとうございました。その時の経験はこちら

*院内の文献抄読会で発表○
自分自身は2月と7月の計2回発表させて頂いたので目標は達成。ただ、文献をみんなで共有するこの文化がとてもいいなぁと思っていたし、この会を立ち上げた先輩から補佐的役割を任されたのにも関わらず、秋頃からコロナや自分の学会発表が重なった関係で運営できていませんでした。今コロナで勉強会もなかなか開催できずにいる状況なので、状況が戻ったときにする再開できるように準備はしたいと思っています。

*なんちゃら試験に合格◎
目標設定時のnoteでは試験名を隠していましたが、無事学位授与機構の学位授与試験に合格しました。学生の頃から働きながら学位を取ることを考えていたので、達成できてほっとしています。

*なんちゃら医学会で発表◎
県の病院協会医学会という学会で10月に症例発表をし、優秀演題賞を頂きました。県内の関わりのある施設にここの急性期でもADOC取り入れて介入しているんだな〜と知って頂く機会にもなればと思って取り組みました。

*月1回はnoteで言語化△
今年はかなりスローペースでした。今年は人に話す・説明する機会が多かったので言語化すること自体は続けていると思っていましたが、こうやって文字に起こすことは確かにできていなかったので、やっぱりnoteも大切にしたいなぁと思います。

・ADOCのわかりやすいマニュアルを作る×
年度末までの課題です。

学会終了後に考えたこれからのこと

これからのこと色々考えました。自分が何をしたいのか。
学会で大学院のブースに行って話を聞いてみたり、今活躍されているOTの先生方はどんな方法で学び続け研究をしているのかリサーチしたり。

学生の時はずっと教えられるような立場になりたいと思っていました。OTについて学生に伝えられるような人になりたいと思っていました。だから大学院はもちろん行かなければと思っていました。

でも最近の考えは少し変わってきました。目の前の対象者が何かしらの理由で重要な作業に携われない時や生きる意味が見出せない時に、何かできる人でありたいし、この先もずっと臨床に出ていたいと思っています。何か〝できる〟まで言ってしまうと傲慢かな。そしてかなり大まかで具体性に欠けているから今とても悩んでいますが、急性期病院にいる目の前の人たちを少しでも健康に導くための研究をしたいです。

だから進学することが絶対ではないなというのが今の考えです。大学院という環境に身を置かずに学び続けるには、全く決められた枠がないのでかなりのやる気と根気が必要になると思います。どちらにせよ働きながら研究している先生たち本当に尊敬します。2023年どうするのか、どう動くのか。ここが1番大切だと思っています。動き出さなければ。

今年も1年ありがとうございました。
(写真は二条城の天守閣跡からの景色📷)



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