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初めて日本OT学会に参加して

9月16日〜18日日本作業療法学会に参加した。
とっても感想を残したかったのだが、9月末は次の学会準備に忙しくそれどころではなかった。

ところが私が濃厚接触者になってしまったため時間ができた。職場には迷惑をかけて申し訳ないが、やっとゆっくり文章を残す、オンライン学会でインプットできる時間が確保できた…。
ポジティブにこの期間を過ごそうと思う。

初めての日本OT学会現地参加

ドキドキしながら1人で京都へ向かった。
まず会場が広い。地方の学会しか参加したことのない自分には、ポスター会場からメインホールまで距離がありすぎないかい?というくらい広く感じた。これが全国規模か〜と思ったら一気に緊張してきた。普通にヒールは辛かったので、次はぜひ落ち着いた感じのスニーカーで行きたい。

自分のポスター発表が初日の午後からであったため、学会長講演の後は空気に慣れることを目的にポスター会場へ向かった。とりあえず色々質問してみようと臨んだけれども、最初質問した時は聞きたい内容が頭から飛んでしまって戸惑った。

あ〜、自分緊張しているなぁ。

それからはちゃんと事前にアプリのメモを活用し聞きたいことをまとめてから話しかけるようにした。
全国のOTからたくさん刺激を受けた。

そして教科書や有名な雑誌に掲載されている論文を書いているような先生方が目の前にいた。有名人がそこら辺を歩いているではないか!というワクワク感をこっそり抱きながら、1人だったのでこの興奮を誰に伝えることもなく、平然とした顔で歩いた。

初めての日本OT学会での発表

そして自分の発表の時間がやってきた。過疎ったらどうしよう…と思っていたけれど、有り難いことに1時間以上沢山の方とお話できた。

来年急性期に就職予定の大学生の方や、急性期でOBPを頑張っている先生、目標設定の分野で研究されている先生…。いつも勉強させて頂いている論文の著者である先生も来てくださった。

直接意見を交流できて本当に夢のような時間だった。まだまだ研究したいし、急性期でOBPが展開しやすくなるための何かができないかな〜とワクワクした。全国の学会で発表するってこういうことなんだなぁと感じた。

この興奮は自分の研究の指導者の先生が来てくださっていたので、わーーーーーっと直接伝えることができた。

そして人生初の名刺交換を経験した。
前日に「そんなの10分でできるよ、50枚?100枚?」と名刺を作ってくださった職場の総務課には感謝しかない。

学会が終わって

この熱量本当に大事にしなければ!!と思って早2週間。
10月にもう一つ学会(症例発表)を控えているけど、そちらの予演会もつい先日終了したので、やっと動き出せるかな。
とりあえず時間ができたので、オンラインや読みたかった教科書でたくさんインプットするぞ〜。

余談。コロナのこともあり基本ご飯は1人で食べたけど、湯葉丼美味しかった〜。夜の京都タワー綺麗だった。京都素敵でした。






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