プロフェッショナル
「9割は準備。手術は変な話、手術する前に決まっているってこと。」
前のnoteで対象者へ感謝したいことを言葉にした時、同時に責任について考え出した。その時、高校生の時に見た「プロフェッショナル仕事の流儀」に出ていた小児外科医の山髙篤行先生を思い出した。今でもホームページに、山髙先生の〝プロフェッショナルとは〟が残っていた。
プロフェッショナルとは、妥協を許さない準備、反省をする人。そして仕事を完璧にキメないと自分を許せない人、だと思います。
高校生の頃の自分は、所謂〝凄い人〟は最初から天才なんじゃないの?自分とはかけ離れた世界だと思う部分があった。
それでも番組を見た後、プロフェッショナルな人たちも本当に小さな小さな努力が積み重ねの上に成り立っているんだと思った。月並みな言葉だけれどもプロフェッショナルは努力の天才なんだと感じた印象的な番組だった。
小さな小さな準備の積み重ねが「できなさそう」を「できる」に変える。
私は作業療法士という専門職の立場に居ながらも、プロフェッショナルと呼べる特徴があるだろうか。今後そんな存在になれるだろうか。どんなプロフェッショナルを目指せるのだろうか。
そんなことを考えたら、私は一人一人丁寧に向き合うこと、向き合うことへの準備に関しては妥協したくないし、妥協したらいけないと思った。
まだまだプロフェッショナルには程遠いけど、目の前のことを1つ1つ妥協することなく、クリアしていきたい。
明日はProgressでも聴きながら出勤しようと思う。まずは音楽から。笑
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