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桜が咲く頃、終わる頃

こんばんは。
今年も桜がとっても綺麗でした。もうとっくに終わってしまいましたね。最近noteを残せていなかったので、桜が咲く前後の時期、自分はどのように過ごしていたのか日記を残しておきます。

まさかの年度末 


これまで年度末にnoteを残しているため、本当はもっと前に更新したかったのだが、年度末は体調不良が続きあっという間に5年目を迎えてしまっていた。原因不明の倦怠感と咽頭痛。治ったと思ったら発熱。解熱したと思ったら頭痛。検査してもコロナでもインフルでもない。4年目ラスト気を引き締めて!と思っていたのだけれど、最後に崩れてしまった。

色んなことが重なり突っ走ってしまったのは自覚あったが、まさかここまで体調が崩れるとは思ってもいなく、たくさんの人にご迷惑おかけしました。まだまだいけると思ってやってきたが、あれよあれよと体調は崩れ、「無理はしないでね!ね!!!」と周りの人に念を押され、何も考えないことを頑張ってみるとかそんな時もありました。贅沢な頑張りだな。

OT4年目 1〜3月ふりかえり

12月末のnoteで4年目にできたこと•できなかったことについてはまとめたので、noteを残していなかった1月〜3月のことを少し振り返っていく。

ゼミの募集

専攻科というものを卒業して1年が経ち、論文や学会発表等色々落ち着いて、さて次何をしようかとと思っていた。急性期病院にいる人たちがこれからの生活の中で大切な作業に携われるように、結びつけるように、急性期のうちから何ができるのか。アバウトだけどそんな研究をしたい、何か動きたいと思っていた。そんな時、ずっと気になっていたオンラインゼミがタイミングよく募集開始。これは応募するしかないと思って、募集開始日の夜に速攻わ〜〜〜わ〜〜っと文章を打ち、応募。
約1ヶ月後メールが来て、研究をサポートしていただけることになった。嬉しくて泣きそうだった。
どう動くのか、どんな環境に身を置くのかが今年最初の課題だったのでとりあえずよかった。

文献抄読会

コロナの関係で院内での人が集まる勉強会も見合わせていたが、やっと院内の文献抄読会も再開。
これはもともとPTの先輩主催で始まった有志の集まりなので、PTの人も聞いてくれる。そんなところで自分の好きな分野の文献が紹介できること、意見が交わせることは本当に嬉しいなと思う。もっとみんなが発表してみたいな〜ってなる会にならないかな。

新人教育仕組みづくり

この4月に何年かぶりに新人さんを迎えた。
当院には新人教育に関して何も枠組みがなく、これまで指導者の裁量に任されていた。
(自分は自由度の高すぎる環境で育ったので、新人の4-5月の頃は訳も分からずいきなり呼吸器の患者さんを担当することもあり、患者さんに対して申し訳ない気持ちも強かった)

そして1ヶ月後に新人を迎えるという3月の頭に、上司から誘われた。
「新人教育のシラバスとか作るって言ったら興味ある?協力してくれる?」

私は新人時代、自分から分からないことを聞かなければ学ぶことができないシステムで育ち、まあまあ悩んだので、今後入ってくる新人さんのためにも枠組みを作るのは大切なことだろうと思ったので快く引き受けた。

3月から動き始めたのだがこれが大変だった。0から仕組みを作るのはなかなか大変だ。他病院で働いている友人に教育についての情報を頂きながら、今もなんとか進めている。

私は社会人としてのマナー、患者接遇、リハビリテーション倫理、広義の意味でのOBPを中心に伝えることになっている。いや、本当に教えるのが自分でいいのか分からないけど、上司に任せてもらえたからにはやり遂げられるように、この1年でまずは形にしてみようと思う。

5年目も自分らしく頑張ります!!


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