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目の前の対象者

久しぶりの持病の発作で、とても寝ることはできないので、座りながらできること、、と思って、なんとなく募集中のハッシュタグで何か書いてみようかなと思った。(翌日追記:いやー、パルオキ家に置いてあるけど、取りに行くこともできなかったね。本当に吸入薬様様。クッション抱え込み座位から、知らんうちに寝落ちしてました。)

選んだハッシュタグは「習慣にしていること」

それは第一に目の前の対象者を大切にすること。

これは私が習慣にしていること、というよりは習慣にしたいことである。

作業に焦点を当てるという言葉が大好きな自分は、1年目の休日は作業科学やOBPについて学ぶことが多かった。急性期でのOBPについて悩む事も多く、竹林先生のインスタライブにて質問してみた。

「急性期はロスになりやすい。5年くらいはPTと同じようなことをしていた。でもその中でOTたるは、という疑問意識を持って働き続けると自然に見えてくる。流れに流されてテキトーに働いているとどんどん見えなくなってくる。絶対作業療法たるはということを悩みながら、且つその環境で私は何を求められているか、ということを天秤にかけて働いていると見えてくる。何を求められているかと何ができるかと言うことを天秤にかけながら働いている。」

はっとさせられた瞬間だった。自分の好きだけで突っ走ってもダメだし、なによりも自分とリハビリテーション科という組織がwin-winの関係にあることが大事だと思った。

自分なりに病院側に求められることを考えた。まず私にできることは目の前の患者さんに向き合い、分からないことを1つ1つ解決することを通して、全般的な知識をつけてどの領域でもコンスタントに介入できる急性期OTになることだと思った。

目の前の患者さんについて、分からないこと調べていると、夜遅くなることがしょっちゅうだけど。親にも病院好きだね〜と言われる。そんな事できるのも今のうちだと思っている。

最近は一緒に学べる同僚の存在がすごく嬉しい。

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