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心のメンテナンスに行くのは、ハードルが高い?

最近、ある起業家さんと話をする機会があった。

その方は、アメリカに10年以上住んでいた方で、日本とアメリカのセラピーやカウンセリングの違いについて話してくれた。

簡単にいうと、アメリカの人がカウンセリングやセラピーに行くのは、ジムに行く感覚とさほど変わらないという。

例えば、アメリカでの友達同士の会話の例。

Aさん「最近、恋愛で悩んでるんだよね…」
Bさん「それなら、セラピストの〇〇さんいいよ。私も行ったけど、親身に話聞いてくれた。」
Aさん「そうなんだー、じゃ、私も来月あたり行ってこようかな。〇〇さんとこ。」

というようなことが日常の会話に出てくるそう。

私に話してくれた起業家さんは、
「セラピーやカウンセリングがなかったら、アメリカ生活乗り切れてたか、わからない。今も、何があったら、アメリカのセラピストにオンラインで話を聞いてもらってる」とまで、話していた。

なので、日常にカウンセリングやセラピーが、しっかりと入り込んでいる。
そして、その感覚は、ちょっとジムいってくるわ、くらいの軽い感覚。

友人同士でセラピストを紹介しあう、口コミでセラピストの元へいくようなハードルの低さ。

もし、これが日本でもそうだった場合、何か違ってくるだろうか?

大いに違ってくるのではないだろうか。

悩みが大きくなり、
ほどこしようがなくなる前に、
自分ではお手上げになる前に、

体に出る前に、早めに相談する。

話を聞いてもらう。

自分の経験、引き出しにはない困りごとに対して、アドバイスをもらう。

そういったことが日常でできているのと、

ぜんぜんできておらず、心に溜めていく日々では、
ストレスも、健康度もまったく違ってくるのではないだろうか。

私が目指していることの一つ

セラピーやカウンセリングにいくハードルを下げたい。

歯医者、美容院、ジム、サウナ、カラオケへ行くように、

「あー、ここ最近溜まってきたなぁ…
(心の荷物やゴミ、モヤモヤ、ザワザワ)
金曜日の夜、仕事上がりに、セラピーいってくるかな」

みたいな日常になっていく、日本を見てみたい。
これが私の希望であり、ビジョンでもある。

あなたは、
心のメンテナンスにいくハードルは高いですか❓






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