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キャンプ場で何が何でも仕事をするための3つのポイント

結婚10週年を記念して、北海道のキャンプ場7ヶ所を、仕事しながらめぐることになりました。

概要はこちら。

キャンプも楽しみたいけど、仕事もしっかりやりたい。この記事では、キャンプしながら仕事をする時のチェックポイントをまとめてみました。

1. テントサイトに電源が来ているか

今回の旅ではキャンプ場に8連泊する予定なので、ノートパソコンの充電が切れたらお話になりません…  昨今は、電源サイトのあるキャンプ場が多いのですが、すぐ埋まってしまうので、気合いを入れて予約開始日に予約しました。

[付随して必要なもの]
1) 園芸用電源タップ(野外で使えるもの)
2) 室内用電源タップ

だいたいサイト内にポカッと電源ボックスが設置してあって、ここから電源を引っ張ります。外からテントの中に引っ張るので、雨や霜に濡れても大丈夫な園芸用の電源タップが必要です。

こういう箱を開けるとAC電源の口があります。

室内では、パソコンやら携帯やらワイヤレスイヤホンやら色々つなぐと思うので、室内用の電源タップもお忘れなく。

[代替措置]
電源サイトが予約できなかった、もしくは電源が来ているサイトが無い、という場合もありますよね。そんな時は、

1) モバイルバッテリーを使う
2) ポータブル電源を使う
3) 車のシガーソケットから電源を取る

1) のモバイルバッテリーは手軽で良いですよね。今回我が家は、災害時の備えも兼ねて、思い切って2) のポータブル電源を購入してみました!
ばばーん!

選ぶ時のポイントがいくつかあったので、そのうち記事にしたい…!

3)の車のシガーソケットから電源を取る場合、車のエンジンをかけたままにしておかないといけないので、エンジン音が迷惑にならないよう駐車場に移動するなどの工夫が必要ですね。

2 Wi-Fiが繋がるか

これはもう理想論です。Wi-Fiがテントサイトまで繋がるキャンプ場は稀ですね…

[過去にテントサイトでネットが繋がったキャンプ場]
1) 軽井沢スウィートグラス
2) ケニーズファミリービレッジ(埼玉県飯能市)

[代替措置] 
インターネットに繋がなくて良い仕事であれば良いのですが、そうもいかない場合、

1) キャンプ場内でWi-Fiが届くところまで行く
2) テザリングで繋ぐ
3) 地域のフリーWi-Fiを利用する

1) は、管理棟だとつながることが多いので、そこの休憩スペースを使うとか、管理棟の横に腰掛けられる場所が有ればそこで繋ぐとか。
オンライン会議をする時は、周りへの迷惑や機密の問題があるので、管理棟の近くに駐車場があれば、そこに車を停めて車中で会議するとか。

2) のテザリングは、各キャリアのホームページで対応エリアを確認しておきましょう。料金プランも要確認。私はLINEMOなのでこちらです。

3) の地域のフリーWi-Fiについては、北海道は道の駅とかコンビニのFree Wi-Fiがそれなりに整備されているようで、案外使えるかしれません。向こう行ったら試してみよう。私はこちらのホームページを参照しています。

3 テーブルと椅子の高さがちょうど良いか

これ、けっこう重要。
キャンプ用のテーブルって、背丈が低いものが多いですよね。長時間のパソコン作業には圧倒的に不向きです。メールとか原稿書きとか、テキストを打つ作業でだけあれば、足のモモの上にノートパソコンを置いて作業できますが、マウスを使う作業は無理。

ネットで検索してみたところ、皆さんけっこう前かがみで仕事されているようなんですけど、辛くないです?うちは速攻「この姿勢はダメだ!」となり、高さが変えられるテーブルをメルカリで買いました。

[もともと使っているチェア]

これ、抜群の座り心地なので、ゆくゆく記事にしたい…!

[クラムチェアに高さを合わせて買ったテーブル]

高さがHi(67cm)、Low(54cm)、Za(39cm)の三段階に変更できるスグレモノです。クラムチェアの高さとちょうど合うのは、真ん中のLow(54cm)。

Hiだと手を置く場所がちょっと高く、真ん中のLowにするとちょうど良い感じでした。

天板が正方形のものとワイドのものの2種類ありますが、うちは両方を買ってつなげて使っています。

散らかっていますが…  ワインがあるのもご愛嬌。

4  その他

言い出したらキリがないですが、他にはこんなこともチェックすると良いんじゃないかと思います。

1) オンライン会議用の機器

一眼カメラ、三脚(または台)、コンデンサーマイク、照明の4点。ここは個人のこだわりの世界です。できるだけ普段と同じようなセッティングにしたいんですよね。ノートパソコンについているカメラとマイクで十分という人は不要ですね。

お試しセッティング中。カメラを支えているのは一脚の脚

2) ツールームテントを使う

ツールームテントとは、寝室に加えてリビングスペースもあるテントのことです。オンライン会議をする時や雨が降ってきた時など、テントの中で仕事をする時に、ある程度スペースがある、とお互い気を使わなくて良いので楽ですね。大事なオンライン会議なので周りに人がいるのはちょっと… という場合は、どちらかが車の中に退避で。

奥が寝室のインナーテント。手前はリビング。

以上です。
結構調べたつもりですが、実際はどうなるのでしょうか〜。
2022年5〜6月に実際にワーケーションしたら、この記事も更新してゆきたいと思います。


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