今月よく聴いたアルバムの中の曲

あと1日で今月も終わり、1年の半分は終わり、1年の半分が始まる。
梅雨と夏の狭間。あるいは重なり。今日はとても暑いので、程よくエアコンが効いているドトールで、AirPodsで音楽を聴きながらこの文章を書いています。
超快適。最近、「めっちゃ」よりも「超」のほうを、どちらかというとよく使う。「めっちゃ」は世の中に広く普及し過ぎたと思うし、「超」って実はとても言い易いことに気がついた。ただ、多用すると90年代に戻った感覚になるので、しばらくは併用していこうと思う。ところで、書いている途中からだんだんと寒くなってきたので、超快適ではなく快適、いや、不快になり、震え始めている。服の調節が難しい、季節の変わり目を肌で感じています。

さて、今回は今月よく聴いたアルバム3枚の中からそれぞれ、特に好きな一曲を紹介します。


Shabaka - As The Planets And The Stars Collapse

尺八とハープの音色が印象的。優雅で美しく、詩的なサウンドスケープ。

アルバムは穏やかで幻想的なジャズ・アンビエントといった感触。最近はほぼ毎日、寝る前に聴いている。よく眠れます。これからもずっと聴き続けるであろう、素晴らしい作品。


米津玄師 - カナリヤ

エバーグリーンな輝きを放つ、美しい、美しすぎるメロディー。そして歌声。
泣く。

この曲を聴くとGilbert O'Sullivan - Tomorrow Todayを思い出す。こちらも素敵な歌。

「カナリヤ」が収録されているアルバム「STRAY SHEEP」は2020年のリリース。傑作という言葉は普段、あまり使わないんだけど、このアルバムは傑作。今年の8月に新しいアルバムがリリースされるので、そちらも超楽しみ。


Billie Eilish - BIRDS OF A FEATHER

明るさと切なさ。覚えやすく、親しみのあるメロディー。リズムパートの出音が非常に良い。

Billie Eilishはテンションが低く、気だるいイメージで聴くのを敬遠していたんだけど、たまたま聴いたこのアルバムは、全体的にポップで聴きやすい。高域を抑えめにしているから、耳に優しい。

もっと書きたいことはあったけど、今回は読み易さを意識して短くまとめてみました。次はもう少し長い文章を書いてみたいなぁ。


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